Reportレポート

【日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会特別企画】〜日本体育大学(関東地区女子)編〜

こんにちは!
東日本支部関東地区を担当しております結縄彩音です!
本日は特別企画ということで、全日本大学選手権大会出場チームの「日本体育大学」をご紹介させていただきたいと思います!

7月から始まった関東地区のリーグ戦、4勝1分という数ある強豪校をものともせず、圧倒的な強さで勝ち上がってきた日本体育大学。そんな日本体育大学の強さについて、主将隅田かのかさんにインタビューしてきました✨

 

Q1.チーム紹介をお願いします!!

25日体では「青覇」というスローガンを掲げ、日体の誇りと情熱を胸に戦っています。チーム全体で「日本一」という目標に向かう姿勢を大切にし、どんな時も前向きに挑戦を続けてきました。今年の日体は全員が主役である、そんなチームです。楽しく、時には厳しく支え合いながら、チームの力を高めてきました。一人ひとりに秘められた力を最大限に発揮し、最後の瞬間まで25日体全員で戦い抜きます。
私たちのプレースタイルは、広い視野を活かした判断力と、スピード・精度ともに高いパスワークが特徴です。全員が高いラクロスIQを持ち、状況に応じたプレーで試合の流れを作ります。さらに、どんな逆境でも折れない強い気持ちと、チーム・保護者・地域の方々からの熱い応援が私たちの原動力です。仲間を信じ、支え合い、青く熱く、誇りを胸に全力で挑み続けます。

 

Q2ずばり、ファイナル4の勝因とは?

FINAL4で勝利できた要因は、相手チームの分析とそれを踏まえたプレーの質の高さにあると思います。試合前から相手の特徴や戦術を細かく分析し、自分たちの強みを最大限に生かす戦い方を全員で共有しました。その上で、日々の練習では一人一人が自分の役割を徹底し、今まで積み上げてきた練習の成果を試合を通して体現できたことが大きかったです。また、一つのボールを全員でがむしゃらに追いかける姿勢や、どんな場面でも気持ちで負けないという強い意志がチーム全体にあったことも勝利に繋がりました。さらに、応援席との一体感が選手たちの背中を押し、苦しい時間帯でも力を発揮することができました。全員の力と想いが一つになった結果の勝利だったと感じます。

 

Q3全国大会に対する想いとは?

全国大会への想いは、「このチームで日本一になる」という強い気持ちに尽きます。私たちは日々、日本一という目標にこだわり続け、どんなに苦しい練習や結果が出ない時期も、このチームで勝つことだけを信じてやってきました。日本で一番長くこの仲間たちとラクロスができる最後の大会だからこそ、悔いのないよう全力で挑みます。2年前に先輩たちが見せてくれた日本一の景色を、今度は自分たちの手で掴み取りたいです。そして、応援してくれている保護者や仲間への感謝を勝利で返し、見ている人がワクワクするようなプレーで感動を届けたいと思います。勝って国立の舞台に立ち、このチームで最高の瞬間を迎えるために、最後の一秒まで全員で戦い抜きます。

 

Q4注目選手をひとりお願いします‼

名前:松田涼花
背番号:43
ポジション:DF
出身高校:東京成徳大学高等学校
過去の戦績:2023年学生日本一、2024年U20日本代表、2024 WORLD LACROSSE 女子20歳以下ラクロス選手権大会第3位
得意なプレー:グラボ、インター
意気込み:いつも応援してくださる皆さんと一緒に、大好きな25日体で日本一になります!
他己紹介:当たり強くて強がりさんだけど、優しくて寂しがりやで泣き虫なカワイイ一面があります!超攻撃型な強気なプレーに注目です💖

 

Q5最後に今年のリーグ戦のベストショット3選お願いします!!

1枚目:日本1の応援

 

2枚目:みんなでつないだ1点

 

3枚目:会場を「青覇」

主将隅田かのかさん、ありがとうございました!

「青覇」をスローガンに掲げ、全員で日本一を目指してきた25日体。今年のチームは、どんな時も明るく前向きに挑み続ける姿が印象的です。お互いを信じ合い、支え合いながら成長してきた仲間たちの絆が、試合の強さにつながっています。FINAL4では、全員が役割を果たし、応援席と心を一つにして勝利をつかみました。全国大会では「このチームで日本一に」という想いを胸に、最後まで全力で戦います。
仲間を信じて走り続ける青い戦士たちが、どんなプレーを見せてくれるのか、今から楽しみです!

◎選手・スタッフリスト

日本体育大学メンバーリスト 2

◎日本体育大学の過去5年間の戦績

2020年
関東学生ラクロス2020特別大会FINAL4出場

2021年
第33回関東学生ラクロスリーグ戦優勝
第12回ラクロス全日本選手権大会優勝
第31回ラクロス全日本選手権大会準優勝

2022年
第34回関東学生ラクロスリーグ戦FINAL4出場

2023年
第35回関東学生ラクロスリーグ戦優勝
第14回ラクロス全日本選手権大会優勝
第33回ラクロス全日本選手権大会準優勝

2024年
第36回関東学生ラクロスリーグ戦FINAL4出場

 

〈特別企画‼〉他大学からの応援メッセージ🎌

早稲田大学

「関東の代表としてプレッシャーもあるとは思いますが、全学でも日体さんらしいラクロスを最後まで貫き、全力で戦い抜いてほしいです。
全国の舞台に立つことができなかった全ての大学の想いを力に変えて、ぜひ頑張ってください!同じ関東で戦った仲間として、応援しています」早稲田大学主将:五十嵐杏子

学習院大学

「日本体育大学の皆さん、全国大会出場おめでとうございます。関東FINAL4で対戦した際の圧倒的な強さ、そして一人ひとりが自信を持ってプレーする姿に深く刺激を受けました。全国の舞台でもその堂々たるプレーを存分に発揮し、日体ムードで会場を湧かせて頂点を掴んできてください。関東代表としてのご活躍を、学習院大学一同、心から応援しています!」学習院大学主将:賀屋凜音

 

 

<大会概要>
日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会
主催: 公益社団法人日本ラクロス協会
主管: 日本学生ラクロス連盟
協賛: 日清食品株式会社、サイボウズ株式会社、株式会社アクティオ、株式会社ノーザ
大会期間: 2025年11月15日(土)~12月21日(日)
試合日程
1回戦: 広島、福岡、宮城、大阪の各会場
準決勝戦: 京都(たけびしスタジアム京都)、東京(大井ホッケー競技場メインピッチ)
決勝戦: 東京(スピアーズえどりくフィールド)

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