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2026年、全米大学ラクロスを制するのはどのチームなのか〜Road to Championship Weekend

NCAA D1 MEN’S LACROSSE 2026 | SPECIAL FEATURE

Road to Championship Weekend

——2026年シーズン 全記事まとめ

いよいよ始まった、アメリカ大学ラクロス最高峰、NCAA Division I。

これまで数々の歴史やドラマを生み出してきたこのプログラムで、2026年、全米王者の座に輝くのはどのチームなのか。

昨年、歴代最多得点記録を有するCJ Kirstを擁し全米王者に輝いたCornell大学。2023年、2024年と2年連続で頂点に立ったNotre Dame大学。そして今季、プレシーズンランキングで首位に君臨するMaryland大学——。群雄割拠のシーズンが、ついに幕を開けた。

ラクロスマガジンジャパンでは、今季のNCAA D1シーズンをWeekごとにピックアップ。注目ゲームの戦評と翌週の見どころをお届けする。

記事一覧

WEEK 1

Syracuse、17年の雪辱。Penn State、28年ぶりの凱歌 ——Road to Championship Weekend|Week 1

開幕の熱狂。17年越しの雪辱と28年ぶりの快挙が、同じ週末に重なった。2026年のシーズンが動き出した。

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WEEK 3

North Carolina、4年ぶりの頂点へ。Harvard、143年目の歴史的快挙 ——Road to Championship Weekend|Week 3

6チームが「1位」を主張した週末。混戦はさらに深まり、歴史の記録が塗り替えられた。

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WEEK 4

群雄割拠、2026年の春は誰のものか。Princeton、1位を葬った週末。Notre Dame、静かに強い ——Road to Championship Weekend|Week 4

また、1位が倒れた。Princeton、GKクロディックの壁。混沌のフィールドで、Notre Dameだけが静かに勝ち続ける。

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WEEK 5–6

Maryland、3OTの死闘を制す。Harvard、20年越しの扉を開く ——Road to Championship Weekend|Week 5–6

ゴールポストを弾いたボールが、College Parkを揺らした。無敗を守る5校。混戦は、さらに深まっている。

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WEEK 7

2週間で変わった。Cornellの復権 ——Road to Championship Weekend|Week 7

順位表が、また動いた。Cornell、沈黙を破って復権へ。Richmond、9連勝で頂点を射程に捉える。

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WEEK 8

最大のアップセット。Virginiaが首位Notre Dameを撃破。 ——Road to Championship Weekend|Week 8

Richmond、初めて頂点に立つ。Virginia、19分34秒の完封守備でNotre Dameを下した。

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WEEK 9〜 | 毎週更新中

Championship Weekendまで、引き続き追いかける。

NCAA D1ラクロスを知るために

NCAAとは何か

NCAA(National Collegiate Athletic Association=全米大学体育協会)は、アメリカの大学スポーツを統括する組織だ。加盟校は1,100校以上にのぼり、バスケットボール、アメリカンフットボール、野球、ラクロスなど多くの競技を管轄する。

競技レベルによってDivision I・II・IIIの3つに分かれており、ラクロスの最高峰がDivision I(D1)。有力選手が集まる名門校が多く、日本代表選手の多くもここを参考に技術・戦術を学んでいる。

シーズンはどう動くのか

例年2月初旬に開幕し、5月下旬のChampionship Weekendをもって閉幕する。約3ヶ月半のレギュラーシーズンを経て、各校の成績をもとにFinal 16(全国トーナメント)への出場校が決定。そこからトーナメント形式で頂点を争う。

各チームは所属するカンファレンス(地域リーグ)内の試合と、カンファレンス外の強豪との非カンファレンス戦を組み合わせながら戦う。ランキングはメディア投票(KANE Media Poll)やコーチ投票(USILA Coaches Poll)で毎週更新される。

Championship Weekendとは

毎年5月に開催される全国大学選手権の決勝ラウンド。準決勝(土曜)と決勝(月曜・Memorial Day)が同一会場で行われる、シーズン最大の舞台だ。会場は年によって異なり、数万人規模のスタジアムが使用されることも多い。

2026年のChampionship Weekendは5月23〜25日に開催予定。この週末のためにチームは春を戦い続ける。

主なカンファレンスと強豪校

NCAA D1ラクロスには複数のカンファレンスが存在する。特に注目すべきは以下の3つだ。

ACC(Atlantic Coast Conference)

ラクロス界最強のカンファレンスと呼ばれる。Notre Dame、North Carolina、Syracuse、Duke、Maryland、Virginiaが所属。タイトル争いの中心はここになることが多い。

BIG 10(Big Ten Conference)

Maryland、Penn State、Ohio State、Rutgersなどが所属。身体能力の高い選手が集まりやすく、パワーラクロスが特徴的だ。

IVY LEAGUE(Ivy League)

Harvard、Princeton、Cornell、Yaleなど名門私立が集う。学業との両立を重視しながらも高いラクロスレベルを誇る。Cornell は2025年の王者だ。

週刊ランキングの読み方

NCAAラクロスには毎週発表される2種類のランキングがある。

KANE Media Poll——全米のラクロスメディア記者・専門家が投票で決める週刊ランキング。メディア露出の多い有力校が上位に入りやすい傾向がある。本シリーズでは主にこちらを参照している。

USILA Coaches Poll——全米の大学コーチ陣が投票で決めるランキング。コーチ目線での評価が反映され、メディアポールとは異なる順位になることも多い。2つのランキングを比較することで、チームの「実力評価」と「注目度」の差が見えてくる。

記事を読む前に知っておきたい用語

用語 意味
フェイスオフ 試合開始・得点後にボールをフィールド中央で奪い合うプレー。主導権を握る上で非常に重要で、専門の選手(FOGO)が担うことも多い。
グラウンドボール(GB) 地面に落ちたルーズボールを拾うプレー。試合の流れを大きく左右する。GBの数は運動量やチームの積極性を示す指標にもなる。
ターンオーバー(TO) 相手にボールを奪われること。ディフェンス力の高いチームはTOを多く生み出す。
ショットクロック 攻撃側がシュートを打つまでの制限時間(80秒)。時間内にシュートしないとボールを失う。戦術的な駆け引きが生まれる重要なルールだ。
ハットトリック 1試合で3得点以上を記録すること。
アップセット 格下チームが格上チームに勝つこと=番狂わせ。ランキング上位チームが下位チームに敗れる試合を指す。
OT(オーバータイム) 延長戦。NCAAラクロスは4分間のサドンデス方式で、先に得点したチームが勝利する。
フレッシュマン 1年生のこと。アメリカの大学では1年生をFreshman、2年生をSophomore、3年生をJunior、4年生をSeniorと呼ぶ。

まだシーズンは始まったばかり。しかし、すでにフィールドは激しく動き始めている。5月のChampionship Weekendに向けて——今年もこのドラマを、一緒に追いかけよう。

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※本記事は Inside Lacrosse の記事を参考に作成しています。

Text by ラクロスマガジンジャパン編集部

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