Interviewインタビュー
こんにちは、北海道地区WEB班です。
今回は「学生の悩み」をテーマに、社会人になってからもラクロスを続けているOB・OGの方々にインタビューを行いました!
1人目は北星学園大学OGの清水ひなのさんです。
Q1.学生時代に、モチベーションが低下してしまった時はどのように上げていましたか?
そういう時は仲間と話すようにしていました。モチベーションが下がっている時って私的には「やることに追われている時/自分の中で整理がついていない時」がほとんどで、ゴチャゴチャした頭を整理するためにもチームメンバーと話して思っていることの整理をするようにしました。あとは弱音を吐いてみたりも…仲間にも同じ気持ちの人がいるってだけで「頑張ろう!」と思えたので、とにかくチームの誰かに話すようにしていました。
Q2.練習の振り返りや試合の反省を行う際に、どのような点に注目していましたか?
フォーカスに対して厳密にレビューしていました。フォーカスが達成できたか否か、できないとしたらなぜ出来なかったのか等課題を明らかにすることが大事なので、何が原因かの背景部分は特に意識しました。あとはセット間で1分1秒でも長く話すようにして、1回1回のセットに納得感を持って取り組むようにしていました。全員が思っていることを把握していたかったので、レスト時以外にもダウン時間や着替え中・LINEなどで積極的にコミュニケーションを増やすようにしました。
Q3.試合前など緊張を和らげる為にどんなことをしていましたか?
とにかく口と体を動かす!緊張すると体が固くなりがちなので、トレーナーの方に「緊張しているときこそ動け!話せ!」と言われました。必要以上にチームメンバーと話したり全身をよく動かして物理的に体をほぐすようにしていました。また、少しずつ自分のプレーに自信を持てるようになってから試合での緊張感を楽しめるようになったので、試合を楽しむためにも練習しよう!というモチベーションで普段の練習も取り組むようにしていました。
Q4.ラクロスと勉強やバイト、プライベートを両立するコツはなんですか?
出来るだけケツの時間は変えないことを意識していました。例えば自主練の時間を取る時も練習終わりではなく練習前の時間を選んだり、次の予定に影響しないように組み立てていました。とかいいつつ学生時代はもっぱらラクロス主軸で過ごしていたし課題が終わらず徹夜したこともあります…(笑)でもそれも学生の醍醐味というか、学生の時にしかできないと思うのでいい思い出だと思っています。
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