Interviewインタビュー

【関西地区|学生】執行部活動の一環としての23年卒へ向けたインタビュー ~前半~

こんにちは!関西地区WEB担当の浅野晴佳です!
今回はマーケティング班による、23年卒の人へ向けた就活に関する記事です!

大阪市立大学女子ラクロス部6代目主将であり、現在は消防士としてご活躍されている吉岡さんに、学生時代と就職してからについてインタビューさせて頂きました。
今回は前半で、主に学生時代についてです!

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大中:今年度、執行部役員を務めさせていただいております、大中俊輔と申します。本日はお忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございます!

吉岡さん:大阪市消防局に勤めています、大阪市立大学女子ラクロス部6代目主将の吉岡です。こちらこそ、よろしくお願いします!

大中:さっそくですが、質問に移らせていただきます。まず、就活面でも仕事面でも、ラクロス部に入って良かったなと思うことはありますか?

吉岡さん:ラクロスはチームプレーだから、仲間意識や横のつながりを感じるので、仲間を大事に出来たり、関係を上手く築くことが出来るのは、やっぱり大学で4年間ラクロス部の仲間と一緒に過ごしてきたからだと思います。
みんなが仲間を大事に思って、みんなと一緒にやりたいっていう思いがすごく強くあったから、そういう気持ちが根底にあって、培われたと思います。

大中:市大の6代目主将とのことですが、当時若いチームであった頃に、何かチーム内で共通認識や一致した思いみたいなものはありましたか?

吉岡さん:(当時、市大が4部から昇格したことも踏まえて)「勝ちたい!強くなりたい!」という思いがあって、3回生で主将になった時に、コーチの外部招聘やOG会の立ち上げ、部室の確保などを行って、サークルのような雰囲気を変えていきましたね。
今もOG会から連絡はあって嬉しく思いますね笑

大中:チームが強くなることを目指す中で、一定数その雰囲気を好まない部員の方もおられたと思います。そういった方たちへはどのような巻き込み方をされましたか?

吉岡さん:私は、チームを調和させるタイプの主将ではなかったので、同級生にはしっかり自分の思いを伝えて、意思確認をして、下級生には、副主将などから上手いこと巻き込んでもらっていましたね笑
それで、勝っていったらやっぱりみんな嬉しいんですよ。結果が出れば、だんだんみんなわかってくれるようになっていきましたね。
当時は、確立されたメニューもなく、ただ練習しているだけの「何もない状態」だったので、何か(変化を)加えるとチームって強くなるから、それはみんなに伝わったんじゃないかなと思います。

大中:それほど、強固なつながりを持った同級生との関係は、働いておられる今、どのように活かされていますか?

吉岡さん:私たちの二個上までを含んだ学年はLINEグループができるくらい、今でもすごい仲良くて、先輩方の集まりに呼んでいただいたりしてますね。社会人になっても、SNSなどで繋がっていますし、いろんな職業の人がいて、自分の職業以外のことも知ることができて刺激になりますね。

大中:主将になった経緯と、主将として意識されていたことの二点を教えてください。

吉岡さん:私は強いチームを作りたいと思って、ラクロス部に入部しました。勝てるチームのほうが面白いと思っていたし、そんなチームを引っ張りたいと思っていたので、主将に立候補しました。でも、そのためには自分自身がうまくないと、みんなついてこないと思っていたし、ナイター練ではボールが見えなかったから、ボールに蛍光塗料を塗ったりして、そういう案をいっぱい出すようにしていましたね。下級生のころから、そういう思いは持っていたけど、先輩方の手前、なかなか言い出せず、そういうものが一気に溢れだした感じですね笑

大中:一番最初に同級生の方に自分の思いを伝えられたとのことですが、どういう風な伝え方をされたのでしょうか?

吉岡さん:当時は同級生に選抜に選ばれている子が何人かいて、私と同じような考えを持っていたので、その子たちに伝えると話は早かったですね笑

大中:学年の色が、吉岡さんの考え方とマッチしていたからこそ、思いが伝わりやすかったんですね!僕も、学年の色はすごく大事な要素だと思います!
では、なぜラクロス部に入部したのか?となぜ4年間続けられたのか?を教えてください。

吉岡さん:入部した理由は、高校時代は吹奏楽部だったんですけど、体を動かすのが好きだったんですね。でもメジャーな部活は経験者が多くて、レギュラーを取れないんじゃないかなと思って、大学から始める人が多いラクロス部を選びました。
4年間続けられたのは、やっぱり一緒にやる子たちが好きだったからですかね笑
今のシーズンっていっぱい練習しますよね、終わった後にみんなで遊んだりとかして、生活の一部みたいになっていて、仲間がいたから続けられたかな。

大中:当時の「勝ちたい」という思いが、同級生の皆さんの中にあったからこそ、今も繋がっている理由になっているんですね!
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次回は後半で、お仕事面についてになります!
なぜ、消防士という仕事を選んだのか、日々のスケジュールモチベーションの持ち方などをお聞きしました!
ぜひ続きもご精読下さい!

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