【関西地区｜学生】事務局次長 田中隆幸さんへのインタビュー

こんにちは ! 関西地区WEB担当の浅野晴佳です !
今年度から事務局次長に就任された田中隆幸さんへインタビューを行いました。
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西上：広報委員会班長の西上です。よろしくお願いします。
早速ですが、事務局次長とはどんなことをされているのですか？

田中さん：各地区に事務局次長、そして本部に事務局長というのがいるんですけど、関西事務局次長の仕事は、関西ラクロスに関わることなんでも一通りって感じかな。学生連盟は学生連盟で主体的に大会運営とか考えてやってくれているんだけど、そこのサポートとか。あとは全国的に統一のルールとか、本部から降りてきたものに関して、それを学生に周知する、とか。

西上：なるほど。
田中さんは以前強化部などにも所属しておられてましたが、ずっとラクロスと関わってきた理由はなんですか？

田中さん：意外とずっと関わってきたってわけではなくて。もともと関東出身で、１０年くらい前に仕事の都合で京都に移動してきた時にたまたまコーチを探しているチームがあって、そこに関わり始めたのがきっかけで、またラクロスと関わり始めました。

西上：そうなんですね。ちょっと時間が空いてから、もう１度ラクロス生活をスタートさせたって感じなんですね。

田中さん：本当にここ１０年くらい。１０年って長いんだけど（笑）。

西上：確かに（笑）。
立教大学ご出身ということですが、学生時代のラクロスの思い出は何かありますか？

田中さん：もう２０年も前になるんですけど、本当にラクロスしかしてなくて。７時前から授業が始まるまで練習だったんだけど、授業とかも真面目に出ずにラクロスの話ばっかりしてました。そのおかげなのか、部の結果はそこそこよくて。当時は全学とか全日って分かれてなくて、社会人も学生も一緒のトーナメントだったんだけど、そこに４年間のうち２回出場できたことが良かったです。でも本当にラクロスやっている人たちとずっと一緒にいたってくらいしかないかも（笑）。

西上：授業に関しては私にも心当たりがありますね（笑）。
では、１０年間関西ラクロスを見てきてどういう風に思いますか？

田中さん：そうですね、関西は関東の次の規模ってところで言うと、常に関東を追いかけていたような感じから、部分的にちょっとずつそこに追いついてきたり追い越したりっていうのが特に女子で出てきました。全国制覇ぎりぎりまでいったり全国制覇したり、ちょっとずつ追いついてきてるのかなって。あとは結果が微妙に出てないんだけど、関東を追いかけるっていうところからは次のフェーズに成長してきてると思います。

西上：頑張らないとですね。関東は強いってよく聞くので。

田中さん：ね。それこそ１０年前は男子も女子もクラブチームも関東に勝つぞっていうのが統一のキーワードって感じだったけど、実際ちょっとずつ結果が出てきて、これがもう少し繰り返されていけば、気付けば関東と並んで全国を引っ張っていける二番手地区になっていくんじゃないかと。

西上：そうなれるように私たち学生も頑張ります。

田中さん：関西は人としても地域としてもポテンシャルがすごく高く、可能性を秘めている地域だと思います。

西上：では最後に意気込みなどがあればお願いします。

田中さん：個人的に思い描く部分がないわけではないけど、事務局の仕事っていうのはそういう部分じゃなくて、みんなが集まって意見を出し合えて、前を向いて走っていけるような環境とか、やりやすいよう準備をしてあげることかなと思います。こっちが環境を整えてあげさえすればあとはやりたい人が集まって、どんどんやっていけるのが、ラクロスや関西の良さだと思うので、事務局としてはあくまでみんながしっかり動ける環境を整えてあげる。あとはみんなが勝手にやってくれると思っております。

西上：いつも大会や練習がちゃんと出来ているのは田中さんのような方たちのおかげですね。本当にありがたいです。
本日はお忙しい中お時間を取っていただきありがとうございました。

田中さん：いえいえ、こちらこそありがとうございました。

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田中さんのような方たちのおかげで、私たちはラクロスが出来ているのだと思います。感謝しつつ今後の関西ラクロスの発展の一助になりたいとインタビューをして思いました。
田中さんはとても気さくで話しやすく、オフレコで楽しい話もしました。そんな素敵な田中さんがまとめてくださる関西ラクロス界、一緒に盛り上げていきましょう !