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【関西地区|学生】第32回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝 |勝利校主将・Player Of the Match受賞者インタビュー

2022年10月22日(土)、たけびしスタジアム京都にて『第32回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝』が行われました。対戦カードは【女子】関西学院大学vs立命館大学、【男子】京都大学vs神戸大学であり、男女ともに熱い戦いが繰り広げられました。また、今大会から観客による声出し応援が可能になり、フィールド上だけでなく会場全体が一体となって大きな盛り上がりを見せました。

今回は勝利した関西学院大学女子と京都大学男子両チームの主将とPlayer Of the Matchに選出された選手へのインタビューをご紹介します。

 

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【スコアレポート】第32回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝女子

【スコアレポート】第32回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝男子

 

主将インタビュー | 関西学院大学 #30 長村和佳奈

Q:改めて試合に勝った感想をお聞かせください。

長村選手(以下略長村):しっかり勝ち切れた事に凄く安心しているのが正直な感想で、声出し応援がOKになったという事で背中から応援のパワーを感じる事が出来ました。これまで声出し応援をされることが出来なかった代なので、これを経験できたのが本当に嬉しかったです。もっともっと全員で勝てるようにこれからも頑張っていきたいと思ってます。

Q:試合に勝てた要因としては何が挙げられますか?

長村:2つあると思っていて、1つ目はグラウンドボールの寄りやガッツキです。これはチームでずっと意識し続けてきたので、最後の1球への執着心やどんな状況でも絶対に自分達が取り切ることを意識していました。この試合でもグラウンドボールを取りきれたのは大きかったかなと思います。もう1つはチーム力という所です。私たちは、この試合を迎えるに当たって、全員で気持ちを高めていくためにお互いの良い所を話し合うミーティングをしたり、チームが最高の状況になれるように組織作りをしてきました。これら2つが今回の試合で勝ち切れた要因だと思います。

Q:【ファイナル3進出校主将への事前インタビュー】で関学の強みとして1on1を上げられていましたが、今回の試合ではどう生かされましたか?

長村:ここで絶対1点決めたいという時にやはり1on1でしっかり決めきれたというのはすごく良かったなと思っています。スピードが強みの選手がすごく多いので1人1人の強みが生かせた試合になったなと思います。

Q:試合終了後に全員で関学の校歌を歌われていましたが、どんなお気持ちで歌われましたか?

長村:初めて歌うことが出来たので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。真っ青なKGブルーの空の下で、全員で最高の笑顔で空の翼を歌うというのを目標にしてきたので、嬉しい気持ちと、もっともっと大きな舞台でこの空の翼を笑顔で歌いたいという気持ちで歌いました。

Q:決勝への思いや意気込みをお願いします。

長村:自分達の目標である日本一に向けて絶対に勝ち進みたい試合になってくると思うので、どんな状況になっても最後の1球までこだわり続けて、全員戦力で総力戦で戦い、関西制覇を達成したいと思います!

 

Player Of the Match受賞者インタビュー|関西学院大学 #50 秋川 桜

Q:Player Of the Matchに選ばれた感想をお聞かせください。

秋川選手(以下略秋川):2年間思うようにラクロスが出来ない環境の中、今回たけびしスタジアム京都という素晴らしいスタジアムで有観客で声出し応援有りの中でプレーさせて頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいです。また、その中でPlayer Of the Matchに選んで頂けたことを大変嬉しく思っています。

Q:自分の中でPlayer Of the Matchに選ばれた要因と思うものは何でしょうか?

秋川:やっぱり5点決められたのは大きいかなと思います。自分の中でいつもシュートを決めきれない事が課題として上がっていたんですけど、今回の試合でシュートの成功率を上げる事ができ、冷静に打ち切れた事が良かったなと思います。

Q:ご自分のプレーの中で最も印象に残っているものは?

秋川:シュートに直接絡んではいないんですけど、スピードが武器だと思うので、DFからボールを繋いで確実にアタックエリアまでボールを運ぶという所で自分の役割を果たせたかなと思います。

Q:得点後には周囲の選手にどんな声をかけられましたか?

秋川:得点後はみんな自分の事のように喜んでくれました。それがとても嬉しいですし、その他にも戦術面で「次こうしていこう」という切り替えの話をしていました。

Q:次の決勝への意気込みをお願いします。

秋川:最大のライバルでもある同志社大学とまたこのスタジアムで対戦させていただくので、そこに向けてしっかりと準備をして、関学らしいラクロスが出来たら良いなと思うので、一人一人が自信をもって挑めるように残り2週間、しっかり準備していきたいと思います。

 

主将インタビュー | 京都大学 #52 立松 侑悟

Q:改めて試合に勝った感想を教えてください。

立松選手(以下略立松):去年、立命館大学戦にファイナル3で負けて悔しい思いをしたので、1年越しにしっかり勝つことができて良かったと思います。

Q:試合に勝てた要因は何だったと思いますか。

立松:今日はフルフィールドでたくさん点が決められたので、そこが勝敗の分かれ目かなと思います。

Q:スタンドの女子ラクロスやアメフト部、チアリーディングなど多くの熱い声援が送られていましたが、何かスタンドの方達に一言お願いします!

立松:皆さんの応援のおかげで今日こうやって勝つことができたので、今後ともぜひ応援よろしくお願いします!

 

Player Of the Match受賞者インタビュー|京都大学 #3 脇坂 駿也

Q:改めてPlayer Of the Matchに選ばれた感想を教えてください。

脇坂選手(以下略脇坂):本当に今までこういった賞に選ばれることが無かったので、とても嬉しいです。

Q:ご自分の中でPlayer Of the Matchに選ばれた要因はなんだと思いますか?

脇坂:今日は安定して集中することが出来て、そのおかげで手元で勝つことが出来たからこそ高いポゼッション率に繋がったと思うのでそこが要因かなと思います。

Q:フェイスオフをしている中で、特に意識していたことを教えてください。

脇坂:特に最近は集中力が試合を通して続くように意識しています。

Q:次の決勝への意気込みをお願いします!

脇坂:決勝では今日以上に確実にポゼッションを取って得点の機会を作れるようにしたいと思います!

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