Reportレポート
こんにちは!中四国地区WEB担当の高橋です。
本記事では、2025年学生連盟中四国地区の紹介をします。2025年の各委員会の目標や活動方針などを紹介していますのでぜひ読んでみてください!
活動方針
大会委員
「意識共有の徹底、大会委員全体の組織力の底上げ」
幹部から委員への連絡、各委員からチーム全体へ連絡、意思の共有を徹底して行い、関わる人全員の試合運営の意識を高めることによって、組織レベルの底上げに努め、スムーズでミスの無い運営に務める。周知の徹底などを行い、中四国全体の大学、学連の連携を強化させることを達成するためにこの活動目標を定めた。
新人委員
「他大学とのつながりを強めることで、ラクロスの楽しさを知ってもらう。」
大学間を超えた同期や上回生とのつながりは、ラクロスを継続するモチベーションとなる。そのため各イベントは交流の場を設けることをメインとする。幹部・委員からも一回生がコミュニケーションをとる機会が多くなるよう積極的に働きかける。
イベントは“交流を軸にラクロスを楽しむ”というコンセプトのもと行う。
6月開催のフレッシュマンキャンプでは、一回生を大学混合のチームとして編成し、指導者として各大学から上回生をよびチームに参加する。このようにフレキャンを通して他大学の上回とも斜めの交流関係を築き継続率の向上を図る。
フレキャン後はZoomを用いて悩み相談や近況報告の場をつくることで、大学間の距離は離れていてもフレキャンでつくられた交流を継続させる。
このように1回生がラクロスを通じて交流することで中四国地区全体がより盛り上がっていくと考えたため、上記の活動方針を掲げる。
広報委員
「中四国のラクロスに興味を持っている人を増やす」
現在の中四国ラクロスは、自地区・他地区ともに認知度が低いという現状である。まず、この自地区の現状を打破するためには、中四国内の大学に協力を促し、幅広い年齢層、地域の人々に、ラクロスを浸透させる必要がある。また、ラクロスというスポーツはマイナー競技であるため、ラクロス関係者以外の認知度を上げて中四国のラクロスの盛り上がりにつなげたいと考え、この活動目的を掲げる。
学生連盟委員長挨拶
2025年度、中四国地区学生連盟委員長を務めております、岡山大学男子ラクロス部4年の三好巧馬です。この度は中四国地区の記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。
2025年度もいよいよ中四国学生ラクロスリーグ戦が開幕します。寒い冬を乗り越え、実戦練習や練習試合を重ねてきたこの数か月、それぞれのチームがこのリーグ戦に向けて真剣に準備してきたことと思います。すべての選手がこの舞台で悔いの残らぬよう全力を尽くせることを願っています。私自身も、最後の学生リーグ戦を全力で戦い抜きたいと思います。
これまでの道のりを振り返ると、たくさんの方の支えがあって、今の自分があると改めて感じます。保護者やOBOGの皆様には、日頃より温かいご声援・ご支援を本当にありがとうございます。また、コーチの皆様にはご多忙の中、練習に足を運びご指導いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、身近な存在である同期やチームメイトにも心から感謝しています。3年以上を共に過ごしてきた同期とは、時に悩みを相談し合い、時にくだらないことで笑い合い、ラクロスを真剣に取り組んできた仲間です。そんな存在に支えられ、ここまでやってくることができました。いつも本当にありがとう。後輩たちの成長スピードにも日々驚かされています。引退までの限られた時間を、後輩たちとも、もっと一緒にラクロスをしていきたいと思います。
また、TS(チームスタッフ)の皆さんにも多くの面で支えられています。練習メニューを円滑に進めてくれたり、ケガをした際には迅速に対応してくれたり、対戦相手の分析を行い戦術に反映してくれたりと、時にはPL(プレイヤー)には目に見えない部分でも大きな力を発揮してくれています。心から感謝しています。
こうした個人的な思いに限らず、どのチームにおいても多くの支えがあってこそ、リーグ戦の開幕を迎えれるのではないかと思います。試合当日には、会場設営、審判、MC、GDなど、多くの方の協力があって試合が成立します。リーグ戦を通して、そうした「支え」への感謝の気持ちを、改めて胸に刻みながらプレーしてほしいと思います。
中四国の学連委員長として、他地区の委員長と交流する機会が何度かありました。日本には北海道から九州まで7つの地区があり、それぞれに特色があって、どの地区も素晴らしいと感じています。
他地区で実施されている取り組みを参考にしたり、共通の課題について意見交換したりする中で、お互いに高め合える関係性が築かれていると実感しています。この記事を読んでいる頃には、すでに開幕している地区もあるかもしれませんが、全国のリーグ戦がそれぞれ、熱く素晴らしい大会になることを心より願っています。
今年6月には中四国全大学の1年生を対象に「フレッシュマンキャンプ」が開催されました。参加した1年生のみなさん、新しい技術を学び、他大学と交流して新しい仲間を得る機会になったのではないかと思います。
大学生活には本当にさまざまな選択肢があります。その中でラクロス部への入部を選んでくれた1年生の皆さん、本当にありがとう。それぞれ入部した理由は様々だと思いますが、これから同じ中四国地区で一緒にラクロスを盛り上げていきましょう。
また、新歓活動(FPJ)においても多くの上回生が熱心に取り組んだと思います。FPJ代表のごろうくん(島根大学男子4年)をはじめ、各大学のFPJ担当者が毎月のヒアリングや情報共有を通じて、中四国全体で新歓を成功させるために尽力してくれました。
中四国地区の運営を支えてくださっている事務局の皆様、とりわけ事務局次長の堀さんには多大なご尽力をいただいております。改めて感謝申し上げます。また、学生連盟内では執行部をはじめ、大会・広報・新人の3つの委員会が、それぞれ委員長を中心に様々な活動を進めてくれています。今後も、中四国地区をより良くしていくために、イベントや試合の運営、広報活動などに引き続きご協力をお願いします。
最後になりますが、「渡辺パイプ presents 第32回中四国学生ラクロスリーグ戦大会」の開催にあたり、多大なるご支援・ご協力をいただいたすべての関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。これからどんな戦いが、どんな熱戦が繰り広げられるのか、リーグ戦の行方が本当に楽しみです。今年も暑い日が続くことが予想されますので、熱中症などの体調管理には十分お気をつけください。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
各委員長挨拶
大会委員長 福原 弘
今年度中四国地区大会委員長を務めさせていただきます福原弘です。
今年度で第32回となる中四国地区リーグ戦を運営させていただくことをとても誇りに感じています。これまでの中四国の皆さんが積み上げてきたことを絶やすことなく、またこれまでよりもさらに中四国の皆さんにとって有意義となるような大会を運営していけるように精一杯努めさせていただきます。今年度の大会委員会のスローガンとしては「意識共有の徹底、大会委員全体の組織力の底上げ」を掲げています。幹部、委員そして大会に関わってくださる全ての方と良い大会にしたいという共通の意識を持ちながら運営することを考えてこのスローガンとしました。中四国でのラクロスがもっと熱く、そして愛されるものとなることを心から願っています。
新人委員長 岡部 乃澄
今年度中四国地区新人委員長を務めます、岡部乃澄です。
新人委員会は、1回生が初めて他大学と交流する機会を設け、ラクロスを継続する理由を1回生が持てるように、サポートすることを目的とした委員会です。
私たちは、各種大会やイベントにおいて、1年生が“自分の意志で挑戦する”という主体性を大切にしながら、学年間・大学間のつながりを深められるよう活動を行っていきます。
今年度は、昨年度の活動で得られた課題や声をもとに、「交流の場の強化」を柱に取り組んでおります。
特に、6月にあるフレッシュマンキャンプにおいては、多くの学生にとって初めての地区内と交流する場となることから、不安を取り除き、少しでも多くの“やってよかった”という実感につなげられるよう尽力していきたいと考えております。
1年生の挑戦を支え、ともに学び、成長していける1年になるよう、委員会一同誠意をもって努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
広報委員長 井上 奏羽
今年度、広報委員長を務めさせていただきます井上奏羽です。
私は今年3回生になり、ラクロス部に入部して約2年が経ちましたが、最近になりやっと「Lacrosse makes friends!」の大切さ、偉大さに気づきました。
中四国はラクロス部のチーム数・部員数が少なく、また各大学間の距離も遠いため他地区に比べ交流が難しいという問題点を抱えながらも、多くの大人の方、OG/OBさん、学生が協力しながら中四国をもっとよくしよう、強くしようと動いてくださっているのを広報委員長になって初めて知りました。「全学一勝」、他地区にも勝る強い中四国のためには、中四国間で切磋琢磨しラクロスという競技を盛り上げていくことも必要なのかなと考えています。物理的な距離を感じさせないラクロス友達ができるのも、ラクロス部の良さの1つだと思っています。そんな“チーム中四国”を目指して、広報委員会にできることを頑張らせていただきます!
最後に、広報委員会では、Lacrosse Liveによる試合の配信や、Instagramでの情報発信を行っています!ぜひ1度覗いてみてください!
役員紹介
学生連盟執行部
学連委員長 | 三好 巧馬 | ミヨシ タクマ | 岡山男子 |
大会担当 | 橋本 颯馬 | ハシモト ソウマ | 島根男子 |
大会担当 | 嘉住 健太 | カスミ ケンタ | 岡山男子 |
大会担当 | 山本 紘希 | ヤマモト ヒロキ | 徳島男子 |
大会担当 | 田中まりあ | タナカ マリア | 広島女子 |
新人担当 | 松田 紘幸 | マツダ ヒロユキ | 岡山男子 |
新人担当 | 宮原 光生 | ミヤハラ コウキ | 山口男子 |
新人担当 | 齋藤 千晴 | サイトウ チハル | 徳島女子 |
広報担当 | 梶原 美優 | カジワラ ミユ | 広島女子 |
広報担当 | 原田 幸奈 | ハラダ ユキナ | 岡山女子 |
大会委員会
委員長 | 福原 弘 | フクハラ コウ | 岡山男子 |
副委員長 | 平尾 楓 | ヒラオ カエデ | 岡山女子 |
グラメリーダー | 光永 健眞 | ミツナガ ケンシン | 広島男子 |
GD・グラメリーダー | 藤本 沙弥 | フジモト サヤ | 徳島女子 |
会場日程・GDリーダー | 吉村 優志 | ヨシムラ ユウシ | 徳島男子 |
会場日程・GDリーダー | 江種 康介 | エグサ コウスケ | 島根男子 |
GD・日程リーダー | 藤田 亜美 | フジタ アミ | 修道女子 |
GD・オフィシャルリーダー | 森下みずほ | モリシタ ミズホ | 島根女子 |
GD・オフィシャルリーダー | 平方 陽大 | ヒラカタ ハルト | 山口男子 |
新人委員会
委員長 | 岡部 乃澄 | オカベ ノゾミ | 徳島女子 |
副委員長 | 安田 怜央 | ヤスダ レオ | 島根男子 |
会計 | 木村 春見 | キムラ カスミ | 広島女子 |
新人男子 兼 フレキャン | 清水 慧 | シミズ ケイ | 広島男子 |
新人男子 | 表 勇斗 | オモテ ハヤト | 徳島男子 |
新人女子 兼 フレキャン | 福山 りく | フクヤマ リク | 松山女子 |
新人女子 兼 SNS | 田中 咲妃 | タナカ サキ | 高知女子 |
フレキャン | 長野 将也 | ナガノ マサヤ | 岡山男子 |
フレキャン | 大村 遥 | オオムラ ハル | 岡山女子 |
広報委員会
委員長 | 井上 奏羽 | イノウエ ソワ | 広島女子 |
副委員長 | 厨 琉斗 | クリヤ リュウト | 徳島男子 |
SNS | 伊東 花 | イトウ ハナ | 徳島女子 |
SNS | 清水 彩花 | シミズ アヤカ | 島根女子 |
WEBマガジン(集客) | 高橋 涼 | タカハシ スズ | 愛媛男子 |
配信 | 松岡 史穂 | マツオカ シホ | 松山女子 |
配信 | 山﨑 玲奈 | ヤマザキ レイナ | 広島男子 |
リーグパンフレット | 山下 響希 | ヤマシタ ヒビキ | 岡山男子 |
リーグパンフレット | 水島 羽奏 | ミズシマ ワカ | 岡山女子 |
編集後記
中四国地区では昨年から男女ともに入部者数が増加し、ラクロスというスポーツを楽しむ学生が増えつつあります!各大学でも普段の練習に加えて様々な取り組みを行い、中四国のラクロスを盛り上げようと奮闘しています。
我々中四国学連もそれに応えるべく、円滑な運営ができるよう工夫を凝らして取り組んで参ります!!