Reportレポート

こんにちは!
東日本支部関東地区を担当しております結縄彩音です!
本日は特別企画ということで、全日本大学選手権大会出場チームの「明治学院大学」をご紹介していきたいと思います!
7月から始まった関東地区のリーグ戦、ファイナル4では王者、慶應義塾大学を相手に序盤から勢いを見せそのまま勝利。観客を巻き込むプレーに注目を集めました。そんな「明治学院大学」の強さについて、主将野口瑠輝也さんにインタビューさせていただきました✨
Q1チーム紹介をお願いします‼
OFのテーマは「束になって勝つ」。全員が主役であり、崩し、アシスト、シュートまでを高い推進力で完結させます。人やエリアに縛られない多彩なオフェンスで、どこからでもゴールを奪う姿にご注目!
DFの強みは「攻めDF」。圧力の高いDFで一回でも多くのOF機会を作る。今まで拘ってきたニュートラルの部分で他を圧倒します。
「攻めのラクロス」。これが我々の強みであり今大会の見どころです。全国大会では、見てる人がワクワクするようなラクロスを体現させます。
Q2ずばり、ファイナル4の勝因とは?
過去の結果だけを見れば圧倒的に劣勢という状況の中で、どうすれば少しでも勝つ可能性が上がるのかを徹底的に分析し、試合で実戦できたことだと思います。あとは気持ち的な部分がかなり大きいです。学生ラクロス界に新たな「歴史」を作ると望んだこの一戦。試合に出るメンバー、ボックスメンバーだけでなくスタンド含め全員が高いボルテージで戦い続けたことが勝因に繋がりました。明学らしい「攻めのラクロス」を終始体現し続けれたこと、全員が仲間を信じ続けられたことがこの試合を制せた要因です。1年間拘ってきた、ニュートラルの部分で相手を圧倒できたこと、相手に合わせることなく自分たちのラクロスを相手にぶつけれたことも大きく勝因に繋がったと思います。
Q3全国大会出場に対する想いを聞かせてください‼
今年の目標は創部初となる「学生日本一」。昨年、あと一歩のところで悔し涙を流した全国決勝。今年こそあの舞台で日本一になる。関東代表としてのプライドとここまで辿り着けなかった大学の思い、そして我々明学を応援してくださる方々の想いを背負い、全身全霊で戦います。全国の舞台でも自分たちのラクロスを貫き、見てくださる人を魅了します。チーム明学で勝利を掴み、今年こそ学生日本一の景色を見にいきます。
Q4注目選手を1人お願いします!

(画面左:野口選手、右:榎本選手)
名前:榎本祥大
背番号:51
ポジション:AT
出身高校:足立学園高等学校
過去の実績等:全学準優勝
得意なプレー:クリエティブシュート・ゴールパフォーマンス
意気込み:去年、偉大な先輩たちと共に立つことが叶わず、涙を飲んだあの大舞台に、再び挑むチャンスを掴むことができました。今年の明治学院大学は、多くの「歴史」を刻んできました。ですが、まだ物語は終わっていません。この一年、数え切れないほどの苦難と逆境を全員で乗り越えてきました。その中で培った「自分たちの強さ」を、ラクロス界に見せつけたいと思います。
我々のラクロスをご賞味あれ。
他己紹介:チーム1のムードメーカー榎本祥大。彼のプレーはつい目で追ってしまうほど見てる人をワクワクさせる。全国大会でも、チームに流れを呼び込むプレーで仲間を鼓舞し勝利に導く。明学の#51をご覧あれ。
Q5最後に今年のリーグ戦のベストショットを3枚お願いします!

一枚目:final4勝利の瞬間です。昨年度、全国決勝で大敗した慶應に、歴史的勝利を果たしました。

2枚目:関東finalでのスタンドの光景です。創部初となる関東制覇を成し遂げられたのは、スタンドで応援してくれる仲間達の応援のおかげでもあります。

3枚目:関東finalにて決勝点を決めたOFリーダー。明学OFを支え幹部として先頭を走り続けてくれました。全国での活躍にも期待です。
主将野口瑠輝也さんありがとうございました!
「攻めのラクロス」で快進撃を続ける明治学院大学。今年のチームは、まさに誰もが主役となり、攻めでも守りでも一瞬の隙を突くスピード感と推進力が持ち味です。試合の流れを自分たちでつくり出すその姿勢は、まさに明学の真骨頂。
昨年の悔しさを糧に挑む全国の舞台で、彼らが魅せる“明学らしい攻め”に期待が高まります!
◎選手スタッフリスト
◎明治学院大学の過去5年間の戦績
2020年
特別大会 1部Aブロック2位
2021年
関東学生ラクロスリーグ戦ファイナル4進出
2022年
2部降格
2023年
1部昇格
2024年
第36回関東学生ラクロスリーグ戦
第15回ラクロス全日本大学選手権大会準優勝
〈特別企画‼〉他大学からの応援メッセージ🎌
日本体育大学
全国大会出場おめでとうございます。
点を取れる、失点を防げるチームだと試合を見てて思っています。
全国大会でも、試合を楽しんで頑張ってきてください。応援しています。日本体育大学主将:寺内祥汰
慶應義塾大学
全国大会出場おめでとうございます。
頑張ってください。慶應義塾大学主将:池田朋史
<大会概要>
日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会
主催: 公益社団法人日本ラクロス協会
主管: 日本学生ラクロス連盟
協賛: 日清食品株式会社、サイボウズ株式会社、株式会社アクティオ、株式会社ノーザ
大会期間: 2025年11月15日(土)~12月21日(日)
試合日程
1回戦: 広島、福岡、宮城、大阪の各会場
準決勝戦: 京都(たけびしスタジアム京都)、東京(大井ホッケー競技場メインピッチ)
決勝戦: 東京(スピアーズえどりくフィールド)














