Reportレポート

こんにちは!
東日本支部関東地区を担当しております結縄彩音です!
本日は特別企画ということで、全日本大学選手権大会出場チームの「早稲田大学」をご紹介していきたいと思います!
7月から始まったリーグ戦、予選から5戦全勝という圧倒的な強さを見せつけてきた早稲田大学。どんな場面でも精度の落ちないプレーは、まさに早稲田の真の強さを物語っています。
そんな「早稲田大学」の強さについて主将野澤想大さんにインタビューすることができました✨
Q1チーム紹介をお願いします‼
部訓である“巧より強たれ”が私たちの根底にあります。ただ巧いだけではなく、プレーの強度や如何なる展開でも崩れることのないマインドを徹底しています。
また、全ての局面で攻め続けるラクロスを目指しています。
チーム全員のベクトルを”点を取ること”に向けたFFOFが今年のチームの強みです。
OFはインサイドの精度とアウトサイドの脅威、DFは守るだけでなく奪って得点に繋げる姿勢、FOは手元の強さと得点に直結するプレーにご注目ください。
全員で奪い、全員で走り、全員でゴールに向かう、見ていて面白いラクロスをお見せします!
Q2ずばり、ファイナル4の勝因とは?
1点目は徹底した準備と試合中のマインドセットです。予選では5試合中3試合が1点差という死闘を経験しました。リーグ戦を戦いながら、技術面はもちろん、準備や試合中のマインドセットの部分を何度も見つめ直しました。話し合いや日々の練習、6泊7日の夏合宿などを通じて、チームとして常に成長し続けることを意識しました。その成果が前半の精度と追い上げられる展開での冷静さに見られたと思います。
2点目は当日の応援です。final4は過去3年で2度敗れている舞台であり、全国か引退かという大一番でもありました。様々な重圧を感じていましたが、会場での割れんばかりの声援やオンラインでのたくさんの応援に勇気をもらい、力強くプレーすることができました。
あの会場で試合をする喜びと応援の力を感じた一戦でした。
Q3全国大会出場に対する思いを聞かせてください‼
コロナ禍の特別大会を挟み、6年ぶりの全日本大学選手権出場になります。部訓である巧より強たれを体現し、全員で攻め続けるラクロスを作り上げています。同時に、日本一の瞬間に全部員が貢献できたと思えるような、一体感のある組織を目指しています。野澤組らしさを存分に発揮しながら、先輩方が積み重ねてきた想いを紡ぎ、早稲田ラクロスに新たな伝統を築く覚悟で臨みます。また、私たちの日本一への道は多くの努力と想い、そして涙の上に成り立っていることを強く自覚しています。
関東での戦いはその全てがまさに死闘でした。関東の代表として、託された想いに恥じないような戦いを全国の舞台でお見せする所存です。そして必ずや、優勝という形で報います。
全国の舞台でも、今この瞬間に自分たちができることに集中し、謙虚に泥臭く戦い抜きます。
大きなご声援をお願いいたします!
Q4注目選手を1人お願いします!

名前:長田謙伸
背番号:8
ポジション:G
出身高校:大宮開成高校
実績:関東春の最強決定戦セーブ王、関東ラクロス学生リーグVP
得意なプレー:ミドルシュートのセーブ
意気込み:人生初の全国大会全力で頑張ります!
他己紹介:2年生から早稲田のゴールを守り続ける守護神。圧倒的なセーブ力と得点に繋がるパスで違いを生み出す彼は、全国の舞台でもチームを救ってくれるだろう。
Q5最後に今年のリーグ戦のベストショットを3枚お願いします!

1枚目:獨協戦、残り1分1点ビハインドから大逆転の瞬間

2枚目:final4勝利後の紺碧の空

3枚目:予選最終戦、中央戦前の円陣
主将野澤想大さんありがとうございました!
どんな展開でも崩れないメンタリティ、そして全員で“攻め続ける”姿勢こそが彼らの真髄。一つひとつのプレーから伝わる執念と結束力は、まさに早稲田ラクロスの伝統を受け継ぐ証です。6年ぶりの全国の舞台で、“強さ”と“巧さ”を兼ね備えた新たな早稲田の歴史が今始まります。赤い戦士たちの挑戦から目が離せません。
◎選手スタッフリスト
◎早稲田大学の過去5年間の戦績
2020年
特別大会準優勝
2021年
第33回関東学生ラクロスリーグ戦ブロック3位
2022年
第34回関東学生ラクロスリーグ戦ファイナル4進出
2023年
第35回関東学生ラクロスリーグ戦ブロック3位
2024年
第36回関東学生ラクロスリーグ戦ファイナル4進出
〈特別企画‼〉他大学のチームからの応援メッセージ🎌
日本体育大学
全国大会出場おめでとうございます。
関東大会での悔しさを全国大会にぶつけてください。総合力をあるチームなので、関東代表として全国でも頑張ってきてください。
応援しています。日本体育大学主将:寺内祥汰
慶應義塾大学
全国大会出場おめでとうございます。
頑張ってください。慶應義塾大学主将:池田朋史
<大会概要>
日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会
主催: 公益社団法人日本ラクロス協会
主管: 日本学生ラクロス連盟
協賛: 日清食品株式会社、サイボウズ株式会社
大会期間: 2025年11月15日(土)~12月21日(日)
試合日程
1回戦: 広島、福岡、宮城、大阪の各会場
準決勝戦: 京都(たけびしスタジアム京都)、東京(大井ホッケー競技場メインピッチ)
決勝戦: 東京(スピアーズえどりくフィールド)














