Reportレポート

【日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会特別企画】〜立教大学(関東地区女子)編〜

こんにちは!
東日本支部関東地区を担当しております結縄彩音です!
本日は特別企画ということで、全日本大学選手権大会出場チームの「立教大学」をご紹介していきたいと思います!

7月から始まった関東地区のリーグ戦、ファイナル4をかけた明治大学との戦いでは逆転劇を繰り広げ、ファイナル4の早稲田戦ではリードを許すことなくそのまま勝利。そんな「ずっと強い立教」のチームの理念を守り抜いてきた立教大学。そんな立教大学の強さについて、主将杉村紗歌さんにインタビューしてきました✨

 

Q1.チーム紹介をお願いします‼
平素より、立教大学体育会女子ラクロス部 ULTIMATESへの温かいご支援・ご声援を賜り、心より御礼申し上げます。
私たちは、「ずっと強い立教」「社会で活躍する女性を輩出する」という二つの理念のもと、173名の部員一人ひとりが、それぞれの得意や強みを最大限に発揮できる組織のあり方にこだわって活動しています。
スタンドとフィールド、全員のパワーを結集した組織力で日本一の座を掴み取ります。
今後とも変わらぬ応援のほど、よろしくお願いいたします!

 

Q2.ずばり、ファイナル4の勝因とは?
全国大会出場を懸けた早稲田大学との一戦では、相手チームのエースに自由にプレーさせない攻撃と守備を徹底し、全員で粘り強く得点を重ねていくことを意識しました。ディフェンス陣とオフェンス陣が互いに声を掛け合い、連携して相手の攻撃を封じ込めたことと、コート全体を使ったフルフィールドオフェンスを展開し、どのポジションからでも得点を狙う意識を全員が持ち続けたこと、が大きな勝因だと思います。試合は前半からリードを保つ展開でしたが、クォーターごとに「リードを一度忘れ、同点からのスタート」と気持ちを切り替えて、ボール、そしてゴールに攻撃する姿勢を緩めずに臨んだことで、最後まで集中力を維持できたと思います。チーム全員が役割を果たし、心を一つにして戦えた結果、この大切な一戦を勝ち切ることができました。(4年佐藤さくら)

 

Q3全国大会に対する想いとは?
全国大会の舞台に立つまでの道のりは決して簡単ではありませんでしたが、一人ひとりが自分ごととして課題に向き合い、様々な視点から意見を出し合いながら、チームとして大きく成長してきました。「この仲間と勝ちたい」「日本一の景色をみんなで見たい」――その強い想いがあるからこそ、それぞれが責任を持って取り組むことができたのだと思います。
私たちは、結果だけでなく、その過程を楽しみながら成長し、仲間たちとラクロスができる喜びを全身で感じられるチームです。そして、そんなチームの一員でいられることを心から誇りに思います。大好きな25チームのみんな、そしていつも応援してくださる保護者の皆様、OGの皆様、関係者の皆様と共に、一つひとつ勝利を重ね、必ず日本一を掴み取ります。(4年宮原日菜)

 

Q4注目選手を1人お願いします‼
名前:石井ビクトリア
背番号:1
ポジション:AT
出身高校:横浜市立東高校
得意なプレー:裏ワン
意気込み:待ちに待った全国大会という舞台に立てることを心から嬉しく思います。一瞬一瞬を楽しみながらチームで最高のパフォーマンスをし、優勝を掴み取ります!
他己紹介:普段は見かけによらず実はめちゃくちゃ面白くて人想いなビッキー。でもラクロスになれば何度味方で良かったと思ったかわかりません!頼もしくてかっこいい25ULTIMATES 1番の大きな背中に最後までついていきます!(4年小川クルミ)

Q5 最後に今年のリーグ戦のベストショット3選お願いします‼


1枚目:明治戦で逆転勝利!選手と応援が一体となり勝利の歌を響かせた一枚です!

 

2枚目:大接戦の慶應戦にて、渾身のフリーシュートを決め歓喜する選手たち

 

3枚目:親子制度の先輩後輩、ゴールの喜びを分かち合う瞬間の一枚

主将杉村紗歌さん、ありがとうございました!

「ずっと強い立教」を掲げ、チーム全員で磨き上げてきた“組織力”が光るULTIMATES。どんなときも声を掛け合い、コート全体を使って挑むプレーには、「全員で勝つ」という信念が宿っています。昨年の悔しさを胸に迎える今年の全国大会。どんな逆境も「全員で乗り越える」強さを手にした彼女たちが、再び頂点に挑む姿から目が離せません。スタンドとフィールドが一体となる瞬間、その“立教らしさ”が一番輝くはずです!

◎選手スタッフリスト

立教大学メンバーリスト

 

◎立教大学の過去5年間の戦績
2020年
特別大会優勝(コロナ禍)

2021年
第33回関東学生ラクロスFINAL4進出

2022年
第34回関東学生ラクロスリーグ戦準優勝
第13回全日本大学選手権準決勝進出

2023年
第35回関東学生ラクロスリーグ戦準優勝
第14回ラクロス全日本大学選手権準優勝

2024年
1部Aブロック3位

 

〈特別企画‼〉他大学からの応援メッセージ🎌
早稲田大学
関東の代表としてプレッシャーもあるとは思いますが、全学でも立教さんらしいラクロスを最後まで貫き、全力で戦い抜いてほしいです。
全国の舞台に立つことができなかった全ての大学の想いを力に変えて、ぜひ頑張ってください!同じ関東で戦った仲間として、応援しています!早稲田大学主将:五十嵐杏子

学習院大学
立教大学の皆さん、全国大会出場おめでとうございます。関東FINALの舞台で見せてくれた、最後の一秒まで諦めないプレーに心を動かされました。仲間を信じて全員でボールをつなぐ立教ラクロスの姿勢は、本当に観ていてワクワクします。これまで積み重ねてきた練習や絆を信じて、立教らしいプレーで全国の舞台を思いきり楽しんでください。学習院一同、心から応援しています!  学習院大学主将:賀家凜音

 

<大会概要>
日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会
主催: 公益社団法人日本ラクロス協会
主管: 日本学生ラクロス連盟
協賛: 日清食品株式会社、サイボウズ株式会社
大会期間: 2025年11月15日(土)~12月21日(日)
試合日程
1回戦: 広島、福岡、宮城、大阪の各会場
準決勝戦: 京都(たけびしスタジアム京都)、東京(大井ホッケー競技場メインピッチ)
決勝戦: 東京(スピアーズえどりくフィールド)

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