Reportレポート

渡辺パイプpresents 第33回東海学生ラクロスリーグ戦のみどころ紹介

こんにちは!東海地区WEB担当の小畑咲浦です。

8月10日に渡辺パイプpresents第33回東海学生ラクロスリーグ戦 開幕戦(女子: 南山大学vs愛知教育大学 男子: 名城大学vs名古屋大学)がおこなわれました。

女子は南山大学が勝利(9-5)
男子は名古屋大学が勝利(7-5)
しました。

本記事では、今年度リーグ戦のみどころや注目選手などを紹介します。
ぜひご覧ください!そして一緒にチームや選手を応援していただけると幸いです。

 

 

第33回東海学生ラクロスリーグ戦のみどころポイント

 

開幕戦では前半を同点で終えたものの、最終スコア9-5と堂々たる強さをみせてくれた南山大学。
女子主将の辻和佳奈さんにお話を伺いました。

Q. 今年度の目標は?
A. 東海制覇。そして学生日本一。今年こそ全学準決勝の突破を目指します。

Q. 全勝でリーグ戦予選を終えましたが、手応えはどうですか?
A. 昨年度までは引き分けや負けを開幕戦などの大事な試合で経験し、そこからさらにギアを上げて東海制覇まで繋げてきました。今年はそのような機会がなく、さらに予選最終戦からfinal4まで一ヶ月空くというスケジュールです。「圧倒して」東海制覇することを目標に、他チームの追い上げに負けないように頑張ります。

Q. 今季リーグ戦ですでに活躍している1年生の選手について教えてください!
A. 今年はラクロス経験者の1年生が2人入部しました!7年目と、ラクロス歴自体は現在の4年生よりも先輩の1年生もいます。いい意味で南山らしくないプレーもしてくれて、高校ラクロスで培った技術からさらに大学ラクロスで組織プレーを磨いて進化をみせてくれています。1年生内での教え合いなど、1年生にとっても上回生にとっても良い影響を与えてくれています!プレッシャーがすごい中でがんばってくれる存在です。

Q. 南山大学の注目すべきプレーは?
A. 「ニュートラルボールを勝ち切るラクロス」です。これから負けられない試合が続きます。ポゼッションを取ることを大事に、グラボに寄りきる・取りきることで、どちらのチームのものでもないボールを南山大学のものにします。
また、南山大学の強みであるドローを、ドロー周りのグラボを含め、みてほしいです!
さらに、得点源が様々であり、色々なシュートバリエーションがあるところが南山大学の良いところだと思うので、注目してほしいです!

Q. 来月のfinal4に向けて、意気込みを教えてください!
A. 学生日本一を取りに行くために、まずは東海地区での連覇を途切れさせない!
色々なことにチャレンジし、もっと成長した状態でもっと魅力的なラクロスをします。
一人ひとりが役割をもって学年に関わらず全員で輝いていきますので、応援よろしくお願いします!

 

final4は10月11日に名古屋大学で開催予定です。ぜひ現地で南山大学のラクロスをご覧ください!
辻選手、快くご協力いただきありがとうございました!これからの南山大学のさらなる進化を楽しみにしています。

 

 

 

男子の注目校は、愛知教育大学です。
2部リーグ戦全勝を果たし、一部リーグへの昇格・ワイルドカード決定戦への出場が決まっています。

Q. 今年度の目標は?
A. 2部全勝、final4進出

Q. リーグ戦予選を終えて、チームの調子はどうですか?特に8月31日の岐阜戦は接戦で苦しい展開もあったと思いますが…。
A. プレイヤー、スタッフ、コーチ陣含めチーム全員が勝ちを信じて最後まで泥臭くプレーできたことが勝利の要因だと思います。ウェルカムマッチではOBや中京大学の応援も僕たちの背中を押してくれました。

Q. 愛知教育大学の注目すべきポイントは?
A. 1年間力を入れて取り組んできたグラボと、プレーの幅が広がった2年生に注目です。

Q. 目標であるfinal4出場に向けてさらに強化していきたいところは?
A. 1つのミスが負けに直結すると思うので、組織の細かなミスや基本的なパスキャにこだわっていきたいです。

Q. これからの試合に向けて、意気込みを教えてください!
A. 中京大学とは仲良しでもあり、良いライバルでもあるので、バチバチにいい試合して下剋上します!

 

ワイルドカード決定戦は9月28日に愛知学院大学で開催予定です。
これから注目選手として紹介させていただく谷中選手の所属する中京大学との試合です。
特にみどころの多い試合です!ぜひ現地でご覧ください。
愛知教育大学男子主将の奥田選手、ご協力ありがとうございました!

 

 

 

第33回東海学生ラクロスリーグ戦の注目選手

 


松浦彩羽 河瀬佳奈 赤瀬美咲

所属チーム:愛知学院大学
学年:3年生
ポジション:MF

 

女子リーグ戦の注目選手は、愛知学院大学3年生の3人です。
2部リーグ最下位を経験してからその翌年に入れ替え戦で勝利し、今年1部リーグに這い上がってきた愛知学院大学。その強さの原動力である3人にお話を伺いました!
(写真: 愛知学院大学主将 松浦選手)

 

Q. 昨年度の一部昇格を果たすまで、どのようにして練習してきましたか?
A. 1部リーグのチームや関東・関西のチームに練習試合をたくさん組んでもらい、わたしたちに足りないこと等プレーについてアドバイスをいただき、徹底的に不安要素をなくしました。

Q. 3人の強みは?
A. 常に気持ちでは誰にも負けない強気なプレーです。どんな相手にも攻めのラクロスで挑みます。

Q. これからの意気込みは?
A. 仲の良さを活かして全力で練習・試合に取り組み、「愛される」「応援される」チームでいられるように頑張ります!

 

愛知学院大学は9月7日の試合で信州大学に勝利し、念願の一部リーグ初勝利をあげました。
まだまだ成長する3人に、今季だけでなく来季も注目です!
松浦選手、河瀬選手、赤瀬選手、ご協力ありがとうございました!今後のご活躍も楽しみにしています。

 

 

 


谷中孝樹

所属チーム:中京大学
学年:2年生
ポジション:ゴーリー
出身部活:硬式野球

 

男子リーグ戦の注目選手は、24年度東海地区ユース選抜としても活躍している、谷中孝樹くんです。
(写真: 中京大学 谷中選手)

 

Q. どのようにして練習してきましたか?
A. Instagramで上手な人を探して、動画をみて真似していました。

Q. 今季リーグ戦の予選が終了しましたが、調子はどうですか?
A. セーブ率が6, 7割くらいでぼちぼち…です。

Q. 得意なプレーは?
A. セーブ。最近は、クラブチームの練習にも参加することで様々なショットを経験して、クロスの動きやシューターの目線などからショットを予測する方法がわかってきました。

Q. 谷中選手ってどんなひと?中京大学男子ラクロス部のみなさんに聞きました。
A. 日ごろから一番声出していて指示も的確だけどかわいい一面も。頼りにしております。(Kさん)
  まだまだベストゴーリー狙えるとおもいます!(Yさん)

  愛称は「ドン」らしい….。

Q. これからは負けたら終わりの戦いになっていきますが、意気込みは?
A. セーブと、その後のパスでもチームに貢献したいです。

 

中京大学は8月31日の試合で信州大学に勝利し、ワイルドカード決定戦への出場が決まりました。
ワイルドカード決定戦は9月28日に愛知学院大学で開催予定です。
谷中選手、ご協力ありがとうございました!ご活躍を期待しています。

 

 

 

過去の試合結果について

東海学生ラクロスリーグ戦歴代優勝校一覧

 

 

リーグ戦出場チーム一覧

 

〈男子〉

1部 名城大学、名古屋大学、南山大学、信州大学、中京大学、愛知大学

2部 愛知教育大学、岐阜大学、中部大学、滋賀大学          (計10大学)

 

〈女子〉

1部 南山大学、愛知教育大学、名古屋大学、金城学院大学、愛知淑徳大学、信州大学、愛知学院大学

2部 Aブロック 名古屋外国語大学、愛知大学、椙山女学園大学、至学館大学・日本福祉大学
    Bブロック 中京大学、岐阜大学、中部大学、名城大学      (計16大学)

 

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