Columnコラム

【関西地区|学生】新入生入部合計52人突破。新歓にかける想い

関西地区Web編集部の神戸大学女子ラクロス部の中嶋風花です。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大により様々な影響が出る中、ラクロス部の新歓活動も例年通り行うことが難しくなりました。

そのような状況でも、工夫を凝らし、例年通りの新入生の獲得に成功した関西学院大学男子ラクロス部、女子ラクロス部の新歓担当者にインタビューしました。

 


 

➀自己紹介

関西学院大学体育会男子ラクロス三回生新歓担当 久田大貴

➁9/24時点での入部数

プレーヤーが21人、スタッフが5人と例年とほぼ変わらない人数を獲得することができました。

➂コロナ禍での新歓活動でどのような工夫をしたのか

コロナウイルスにより、チラシ配りや体験会が出来ず、一回生自体も学校に行ったことがないので、例年の半分くらいの人数になるかなと残念な気持ちでした。その中で今年は、インスタグラムの投稿頻度を増やし、投稿内容もラクロスのことだけでなく、学校のことや日常ルーティンを多くするようにしました。具体的には、自粛中の過ごし方や部員の入部理由、学校近くのご飯紹介など様々な種類の投稿を3月初旬から続けて行いました。また、投稿時には、#ラクロス#春から関学などに加え、#春から大学生や#西宮などラクロス関連以外のハッシュタグを付け、新入生の目につきやすいようにしました。またズームミーティングも行い、主将や副将に話してもらいよりラクロス部が身近に感じてもらうように努力しました。また今年は入部式を行わず、通年で入部可能にしました。

➃今年の新歓活動にかける想い
今年はこのような事態で一回生が一番気の毒だと思いますが、少しでも気になった方がいるならばいつでも連絡してください。体験会や説明会はいつでも行っています。

 

➀自己紹介

関西学院大学体育会ラクロス部女子三回生市野李奈

➁9/24時点での入部者数 16人

③コロナウイルスにより従来の新歓活動が行えなくなった時の気持ち
来年行っていたイベントが無くなり、新入生に直接チームの魅力を伝える機会が少なかったので来年通りの新入生の数を入れられるかとても不安でした。

④コロナ渦での新歓活動でどのような工夫をしたか
SNSを含め、情報を拡散できる方法をとにかく駆使することを意識していました。関学よりも先にSNSで新歓活動に力を注いでいた大学も多かったため、TwitterやInstagramでの他大学の新歓アカウントや新入生向けの投稿を小まめにチェックして自身のチームの新歓に取り入れていました。具体的には、InstagramやTwitterで新歓アカウントを作成し、部員の行うクロスワークの動画を繋げたクロスワークリレーやpv作成、学校生活など、ラクロスの魅力はもちろん、それ以外の学校生活などの情報も発信し、より新入生が惹かれやすいようにしました。

⑤今年の新歓活動にかける想い
今年の新歓は例年と違い、長期的に行えるとポジティブに捉えています。この情勢の中で上手く進まないこともありますが、挫けそうになる時は人数を入れることで将来の自チームの強さにも繋がるということを思うと頑張れています。そのため年始に決めた目標獲得人数を達成するために引き続きチーム全体で頑張って行きたいと思います。

 


 

関西学院大学ラクロス部久田大貴さん、市野季奈さん、ありがとうございました。

まだまだ大変な状況ではありますが、感染防止に努めつつ多くの新入生を獲得し

関西ラクロスを盛り上げていきましょう!

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