Columnコラム

【関西地区|学生】交流戦・リーグ戦に向けての運営側の取り組み

こんにちは ! 関西地区WEB担当の浅野晴佳です!
交流戦・リーグ戦の実現に向けて運営側の方がどんなことに取り組んでいるのか、執行部役員4年生の時和晃さんにインタビューを行いました。
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長尾:広報委員班員の園田学園女子大学ラクロス部2年生の長尾詩央里です。今日はよろしくお願いします!では、まず自己紹介をお願いします。

時さん:執行部員役員甲南大学男子ラクロス部4年生の時和晃です。よろしくお願いします!

長尾:では、インタビューに入らせて頂きます。普段の主な活動を教えてください。

時さん:執行部の活動は様々な分野に分かれていて、それらの活動を通じて関西のラクロスを盛り上げる、発展させることが一番の目標です。その目標に向けてそれぞれ担当班に分かれ、自分たちで考えて進めていくことが運営の主な仕事内容です。

長尾:色んな人が分野に分かれて活動しているんですね!
次に、緊急事態宣言が出て試合等が延期されていますが、リーグ戦に向けての意気込みはありますか?

時さん:そうですね。リーグ戦が去年出来なくて特別大会という形になって、先輩たちはその中で入れ替え戦も無く、試合回数も例年より少ない環境だったので、今年は何とかして試合数をまず確保し、入れ替え戦も行い、最後までやり切ったという形を全体で持ちたいです。そのために、コロナ禍で安全に運営も行うことはもちろんですが、それに応じて運営側としてもより良い環境を作っていけたらなと思っています。

今回の「関西学生ラクロス交流戦」は一つの挑戦の場だと思うし、今の2〜4年生はなかなか試合の経験が少なく、運営側にも試合の経験や一日の流れを知っている人が少ないので、そういった意味でも今回の交流戦はリーグ戦に向けて非常に大きな意味があり、大事に思っています。

長尾:運営側にも新しく担当になった人達がいて、その人達は仕事をするのは初めてなんですか?

時さん:そうですね。基本的に大会の運営自体を行うのが大会委員なのですが、去年の大会委員は去年、リーグ戦が行われなくてオフィシャルやグラウンドメイキングに関われず、なかなか経験が積めていない学年なので、今回の運営経験は大事だなと思っています。

長尾:昨年、コロナ禍でリーグ戦が行われず、特別大会になったことで運営側の仕事内容に変わったことはありますか?

時さん:一つは安全対策の中でコロナ対策・感染対策というのが大きな部門として取り組むべき課題だなと思っています。感染を防ぐのはもちろん、コロナは風邪みたいだとは言われていますが、命を失う危険性もあるのでそれぐらい重い認識を持たないといけません。もしラクロス関係者の中でクラスターが起きたり、試合校同士で感染者が出てしまいニュースで取り上げられてしまうと、ラクロスを全く知らない人達から「ラクロスってそんなにちゃんと感染症対策が出来ていないスポーツなんだな」と勝手に思われてしまうと思うので、ラクロスの価値を下げないためにも感染対策にしっかりと取り組んでラクロス関係者からの感染をどんどん減らしていきたいと思います。

長尾:最後に、安全対策担当としてリーグ戦が行われる中で一番注意して欲しい事はありますか?

時さん:自分たちが一番ラクロスに打ち込めたり自由に出来る環境は、守らないといけない事をしっかりと守った上でしか成り立ちません。試合中の対応や行動、ラクロス以外の私生活の部分でも人からどう見られているのかを考えて、交流戦における注意事項を全員がしっかり守る事が大前提だと思います。注意事項は大会の実施概要のURLから見れます。ラクロスの価値を高めるためにも、まずは今あるルールを守る必要があるというのが一番の思いですね。

長尾:ありがとうございます。短い時間でしたが、貴重なご意見をありがとうございました!

時さん:ありがとうございました!
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◾️次回予告
次回は「コロナ禍のチームの取り組み〜この1年での変化〜」という記事を公開します!
コロナ禍から1年、自粛期間中の各大学の取り組みにどんな変化、工夫が見られるのかを調べてみました!
ぜひご精読下さい!

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