Interviewインタビュー

【関東|学生】オールスターゲーム選手インタビュー(選手モチベーション編)

こんにちは!関東web担当の松﨑凜々子です!

今回は3/12()に開催されるオールスターゲームに選出された選手たちにインタビューを行いました。そのインタビューの内容から今回は選手モチベーション編を紹介したいと思います。


平野義大選手(早稲田大学)

松﨑:オールスターゲーム出場おめでとうございます!選ばれた今の心境を教えてください!

平野:ありがとうございます。今までユースに選ばれたことはあったもののオールスターに出られるなんて全く想像していませんでした。代表活動があまりなかった代なので、オールスターに選ばれたのはとても嬉しかったです。

松﨑:やはりなかなかコロナ禍ということもあって代表活動はもちろんのこと、試合数も少なくなってしまいましたよね。そんな中でも平野選手がオールスターゲームに選抜されるまでに成長できた原動力ってなんですか?

平野:えーっと、まずはラクロスが好きです。とても好きです。特にみんなで勝った後に喜んだりする時とかは最高ですよね!1番ラクロスやってて良かったなぁって思います!まぁ、ラクロスってスポーツとしても面白いんですよね。得点が取れるスポーツ。つまり、オフェンスが有利なスポーツじゃないですか!そういう面で色々な正解があると思うんです。いっぱい点が入るのも面白いし、自分で考えたことをしっかり出せるっていうのも面白いですよね。

松﨑:ラクロス愛がすごく伝わりました!やっぱりラクロス自体が好きじゃないと成長し続けられないですよね。ありがとうございます!

宮脇昇汰選手(早稲田大学)

松﨑:オールスターゲーム出場おめでとうございます!選抜された今の気持ちを教えてください!

宮脇:入部した1年生の頃から日本代表に入りたい、日本一になりたいと思ってラクロスをやってきたので、今回選抜されてあまり実感がないものの、やはり名前が載っていたときは嬉しかったです。これまでやってきたことが報われたかなと思います。

松﨑:1年生の頃から代表に入ることを目標にラクロスに励んできたとのことですが、宮脇選手は4年間どのようにモチベーションを保ってラクロスに取り組んでいたんですか?

宮脇:代表に選ばれるためにうまくやろうと思ってやっていたのは初期の初期で1年の最初の頃だけでした。それ以外で何で頑張ったのかといったらやはりチームのためじゃないですかね。先輩方にすごいよくしてもらったので2.3年の頃はその先輩方のために少しでも活躍できる選手になろうというのを考えてやっていました。4年は4年である程度自覚を持ってやらなきゃいけなかったので、このチームで日本一をとるためには自分が中心選手として活躍しなければいけないと思ったので、チームが勝つためとかその要因になるために上手くならなきゃなという気持ちでやっていましたね。あとは単純に認められたかったですね。上手くなってチームのみんなに認められたことで得られる嬉しいという感情も自分のモチベーションとなりました。

松﨑:常にチームが日本一になるために自分に求められていることを考えながら練習に取り組んでいた結果なんですね!ありがとうございます!

石井仁貴選手(成蹊大学)

松﨑:石井選手は最初からこういった代表に選抜されることを意識してラクロスに取り組んでいたのですか?

石井:はい。1年生のときから代表としてプレーするイメージをしていました。最初の頃は代表になりたいと思いながらやっていましたが、徐々に自チームの状況的にも自分個人が良ければいいという感じではなかったので、途中からは自分メインというよりはチームが勝つためにというように考えをシフトしていきました。

松﨑:最初から選ばれることを意識していたものの、途中からは個人よりも自チームを意識してラクロスに取り組んでいたんですね!ちなみに石井選手はどのようにモチベーションを保っていたんですか?

石井:ラクロスがめっちゃ好きでやるのが楽しかったんです。でもやるからには勝ち負けがあるスポーツだし自分はそれを求めないと楽しめない性格なので、ラクロスが好きだから頑張れました。あとは同期がすごく頑張っていたからこそそれに負けたくないという思いが自分も頑張るきっかけになったと思います。また、2年前に自チームが2部に落ちてしまって1部にあがりたいというのもモチベーションとしてありました。1、2年のときは先輩たちのラクロスについていくのに必死でパスミスするのですら怖すぎて、ラクロスをしないと!と思い、ひたすらクロスを触って質よりも量を重視していました。しかし3年くらいからそこに限界を感じ、コロナがちょうど流行った頃からいろいろ意識するようになりました。練習もできなかったので、グラウンド外で上手くなるようにするにはどうすればいいかを考えながらやっていました。

松﨑:ラクロスが好きという思いや仲間に刺激を受けてきたこと、コロナ禍という逆境がモチベーションとなったんですね!ありがとうございます!

⼭崎智也選⼿(明治学院大学)

松﨑:オールスター出場おめでとうございます!選ばれた今の率直な気持ちを教えてください!

山崎:ありがとうございます!実は1年⽣の頃はあまり真剣にラクロスに向き合えず、周りが関東ユースなどに選ばれていくのを羨ましいなと⾒ていたので今回のように選抜されるのは初めての経験でとても嬉しかったです。

松﨑:そうだったんですね!山崎選手は何がきっかけでラクロスとの向き合い方が変わったんですか?

山崎:1つ目は2年⽣の頃にアタックリーダーを務めることになり役職がついたことで責任感が出たこと、2つ目は2年⽣の時に明治学院⼤学が2部から1部にあがって周りの環境がガラッと変わったこと、3つ目はコロナでバイトも授業もなくなってひたすら⾃主練に割く時間が増えたこと。これらの出来事が同時に起きたことで、ラクロスに1年⽣のときよりも真剣に向き合えるようになったと思います。

松﨑:3年⽣で副将、最後の年は主将を務めたともお聞きしました。役職がついたことでの責任やコロナ禍という環境がより山崎選手の成長の糧となったのですね!ありがとうございます!

阿萬野慎介選手(東海大学)

松﨑:オールスターゲーム出場おめでとうございます!選ばれた今の率直な気持ちを教えてください!

阿萬野:ラクロスを始めた1年生の時から日本代表というのが自分の中で目標としてありました。今回代表に選ばれて、正直、自分はあまり選ばれると思っておらず選考会では選ばれるよりも楽しみたいという気持ちが大きかったためその上で選ばれたことは嬉しいです。特にオールスターは大きい余興というのが大きいかなと思っているので、これが(ユース等の)代表だとまたちょっと違ってくるのかもしれないですけど、そういう所では、いかに楽しむか、というのが大事だと思ってはいます。

松﨑:ラクロス愛が伝わってきました!オールスターゲームを楽しみたいとおっしゃっていましたが、やはり4年間楽しみながらラクロスを続けてきたことがモチベーションの維持となっていたんですか?

阿萬野:上手くなりたいという気持ちが一番大きいような気がしますね。まずはそこがないと、やっぱり楽しむのにも下手くそでは限界があるので。根底にはうまくなりたいというのがあって、それが徐々に楽しみに変わっているのだと思います。

松﨑:楽しむための技術の習得ということですね!ありがとうございます!

大見紳太郎選手(早稲田大学)

松﨑:オールスターゲーム出場おめでとうございます!選ばれた今の心境を教えてください!

大見:ありがとうございます。大学3、4年の時にコロナウイルスの影響もあってあまり大々的に代表活動が行われていなかったので、自分が学生代表として選ばれ代表活動に携わる事ができて素直に嬉しいです。過去にユースは途中で落ちてしまった経験があるので、今回の選考では思い出作りの気持ちも大きく、楽しもうという気持ちが大きかったです。

松﨑:そうだったんですね。ちなみにそんな大見選手の4年間のラクロスのモチベーションとなった要因は何だったんですか?

大見:1年の頃は日本代表に選ばれたくて、ユース等の練習会に参加する事もモチベーションの支えになりました。上級生になってくると、お世話になった先輩やコーチのために結果を出したい、という気持ちが強くなりました。その気持ちがモチベーションにつながっていたと思います。

松﨑:周りの人の存在が大見選手にとって大きく影響していたんですね!ありがとうございます!

梅原優太選手(日本体育大学)

松﨑:オールスターゲーム出場おめでとうございます!選ばれた今の心境を聞かせてください!

梅原:オールスターに選ばれて純粋に嬉しかったです。選考会も楽しみながらいい経験と捉えてプレーすることができ、何より絶対選ばれたいという思いで臨みました。僕自身そんなに華やかなラクロス人生を歩んできた訳じゃないんです。実は一年生の時のユース活動もサマーウィンターを通して選ばれる事が出来なくて。あすなろでは絶対に選ばれてやろうって思った途端足の靭帯怪我したりして(笑)。終わったと思いました。けどなんとかあすなろで目立てて、辛うじて最後はユースメンバーに選出していただきました。

松﨑:選抜されるために挫折をしながらも常に努力されてきたんですね。そんな梅原選手にユースに選ばれるために必要なことを教えて頂きたいです!

梅原:ユースに選ばれるために圧倒的な武器を一つ作ることが必要だと考えます。平均的に全部できても選ばれないと思っていたので僕はシュート力を強化しようと練習しました。バイト、プライベート削ってシュート練習に励みました。日体のグラウンドが夜も自主練のために解放されていたことも感謝ですね。環境に恵まれました。

松﨑:他の選手とは違う付加価値が必要だということですね!参考になりました。ありがとうございます!

櫻井凛選手(立教大学)

松﨑:オールスターゲーム出場おめでとうございます!選ばれた時の気持ちを教えてください!

櫻井:ありがとうございます!最初このオールスター戦のメンバーに選ばれた時は素直に嬉しかったです。自分は1年生の時はそこまで目立つ選手でもなく、同期がユースなどに選ばれていく中すごいな、羨ましいなと思いながらみていたので、最後に選ばれる事ができて嬉しいです。

松﨑:そうだったんですね!オールスター戦の舞台に立つことができるようになるまでのぼりつめるために、取り組んだことを教えてください!

櫻井:1年生の時意識して取り組んでいたのは、とにかくクロス、ボールに触れることです。自分のクロスにボールが入っているときは絶対に落とさないようにと当たり前のことだけど、その当たり前のことをできるように、なるべく長い時間ボールを触っていました。上達するためには、ラクロスを好きになるのが1番大事だと思います。シュー練を1番大事にしていました。2年生はフェイスオフで試合に出たかったから、フェイスの練習をたくさんしていました。楽しかったから全部良かったと思います。楽しさが根本です!

松﨑:ラクロスが本当に好きで楽しみながらやっていたことが櫻井さんの成長に繋がったんですね!ありがとうございます!


 

今回のインタビューを通じて人によってモチベーションの要因は様々でしたが、全選手からラクロスが好きでラクロス愛に溢れているということがすごく伝わってきました🥍❤️

やはり好きという気持ちが上達への何よりの糧となるのではないかなと思います!

みなさんもただ練習するだけではなくラクロスというスポーツを改めて楽しみながら取り組んでみてはどうでしょうか?

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