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【東日本クラブチームラクロス|女子】2019年1部・2部リーグの注目ポイントをご紹介!

2019年の東日本クラブチームラクロスリーグ戦(女子)は6月1日(土)より試合が開催されます。
昨年の全日本選手権大会では優勝がNeO、準優勝がMISTRALとトップ2が東日本支部のチームでした。
今年も見逃せない試合がたくさん開催されます。第29回東日本クラブチームラクロスリーグ戦・女子、ぜひご注目ください!


<2019年1部リーグ所属チーム>
NeO(ネオ)、MISTRAL(ミストラル)、FUSION(フュージョン)、Sibylla(シビュラ)、ORCADEA(オルカディア)、MSpirits(エムスピリッツ)

<2019年2部リーグ所属チーム>
▶︎2部Aブロック
CHEL(チェル)、TRUNDLE(トランドル)、Vitoriosa(ヴィトリーザ)、Fun(ファン)、WALLOP(ワロップ)

▶︎2部リーグBブロック
WISTERIA(ウィスタリア)、VEUZZ(ビューズ)、Laptor(ラプトル)、BACCHUS(バッカス)、SFIDAM(スフィーダム)

2019年・第29回東日本クラブリーグ戦(女子)1部リーグの注目ポイント

前年度全日本選手権大会を優勝したNeO、そして準優勝を遂げたMISTRALが所属している東日本クラブチームラクロスリーグ戦(以下、東日本クラブ)1部リーグ。

今季、ルールが変更となり、日本の女子競技はさらなる進化を遂げました。1チームの試合出場選手が12人から10人へ、試合時間が25分ハーフから4クウォーター制に変わるなど、そのほかにもたくさんルールが変わっています。
そのルール変更による試合での戦術や時間の使い方などには今シーズンは大注目です。

昨年、東日本クラブ女子1部リーグの上位3チームであるNeO、MISTRAL、FUSION、はお互いに一歩も譲らずな三つ巴の大接戦でした。
リーグ戦を終えた際の順位は、1位FUSION、2位NeO、第3位MISTRAL。
そこからプレーオフでの試合結果は、1位NeO、2位FUSION、3位MISTRAL。
その次のステージである全日本クラブ選手権出場大会での結果は、1位がNeO、2位がMISTRAL、3位がFUSION。
その次のステージの全日本選手権大会では1位がNeO、2位がMISTRAL。
今年もこの白熱した大接戦を繰り広げる上位3チームに大注目です!

さらにそこに戦いを挑むべく、着実に順位を上げていき、去年第4位となり勢いに乗ってきた古豪Sibylla!
そして人数も多く、多様な戦術に期待のORCADEA。

さらにさらに、入れ替え戦の末、創部2年で1部昇格を果たしたMSpiritsの活躍にも目が離せません!

2019年・第29回東日本クラブリーグ戦(女子)2部リーグの注目ポイント

年々レベルが上がっている2部。
2部は1部とは異なり参加チーム数に上限はありません。

1部昇格を目指すチームがある一方で、結果よりもラクロスを楽しむことをスローガンに掲げるチームもあること、また、高校生から経験豊富な選手まで年齢層が幅広くチームの雰囲気に多様性があることが2部の特徴です。

今季は10チームの参加予定となり、2ブロック制で試合を行います。
1部返り咲きに燃えるCHELを中心に、昨年プレーオフへ進出したTRUNDLEやVitoriosaなどで編成されるAブロック。
そして昨年無敗で入替戦に進出したものの悔しい結果となったWISTERIAを中心として熱戦を繰り広げるであろうBブロック。

昨年のリーグ戦から春、夏を経てどのような成長した姿、そして新たなメンバーの活躍を見せてくれるのでしょうか。

新ルール適用後初めてのリーグ戦で、どのチームが勢いに乗り勝ち進むのか予測のつかない今年の2部の試合は、どれも見逃せないものとなりそうです。

Text by 日本クラブチームラクロス連盟 東日本支部 執行部 畠山よし美(sibylla所属)、樋口真美(VEUZZ所属)
Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満

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