Reportレポート

【日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会特別企画】「NEW HERO」~福岡大学(九州地区男子)編~

こんにちは。九州地区WEB担当の倉橋です。

ラクロス全日本大学選手権大会は、北海道・東北・関東・東海・関西・中四国・九州の各学生リーグ戦優勝校、および前年度優勝校地区のリーグ戦準優勝校が日本一を目指して競い合う年に一度の大舞台です。

本記事では、九州地区男子代表・福岡大学の全国大会出場までの道のりと意気込みをご紹介します。

 

九州地区リーグ戦結果

「渡辺パイプpresents第33回九州ラクロスリーグ戦」男子の結果をお知らせいたします。

●男子・日程表&結果はこちらから

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2025年10月26日に舞鶴公園平和台陸上競技場で開催された福岡大学vs九州大学の決勝戦は、10対2で福岡大学が勝利しました。この結果をもって、福岡大学が「日清食品presents第16回ラクロス全日本大学選手権大会」(以下全学)への出場を決めました。

全学1回戦では、関東学生2位の早稲田大学と対戦します。

日清食品 presents 第16回ラクロス全日本大学選手権大会 1回戦 福岡会場

【日時】2025年11月15日(土) 14:00 FACEOFF

【対戦】福岡大学 vs 早稲田大学

【会場】オクゼン不動産フットボールスタジアム

 

 

“あの日”の敗戦を超えて。福岡大学、悲願の全学初出場!

昨年の九州リーグでは決勝戦で敗れ、涙をのんだ福岡大学。今シーズンは見事全学出場を達成しました。

今回は、その軌跡とチームの強さの秘訣を伺いました。

 

Q. 九州リーグ優勝、そして全学出場おめでとうございます。九州リーグ決勝戦、最大の勝因は何だと思いますか?

A. 今年の福岡大学のチームとしてこだわっている、GBとトランジションだと思います。1Qから最後の最後まで走り切り、泥臭いプレーをOF、DFともにやり切れたと思います。

Q. 昨年度は惜しくも準優勝という結果でした。その経験は今シーズンの優勝という結果にどう繋がったと思いますか?

A. 毎年ファイナルで九州大学さんに敗れ、準優勝という形で終わり、どうすれば優勝できるかを日々考えながら練習してきました。そして今年は特に、今自分たちに何が足りていないのか、どうすればもっとゲームライクになるのかを常に想定することによって、それが優勝に繋がったのかなと思います。

Q. 今シーズンの強さの秘訣はズバリ何でしょうか?

A. 今シーズンのチームの強みはOFの得点力だと思います。リーグ戦全試合2桁得点で勝利しています。そしてチームとしてシーズンを通して強度感を特にこだわってやってきたので、GBやトランジション様々なところでの強度感がチームの強みだと思います。

Q. 今シーズン全学出場に向けて新たに始めた取り組みや大きく変えたことはありますか?

A. 今シーズン新たに始めた取り組みとしてはミーティングの回数を増やすことを特にこだわってやって来ました。チーム全体で月に一度ミーティングを行うことや、コーチ幹部間でのミーティングなど、当たり前のことのようで1番大事なことを今シーズン意識して継続して行ってきました。

Q. 全学への意気込みと読者へのメッセージをお願いします。

A. 福岡大学は今年、日本一という目標を掲げ、初めての全学一回戦に挑みます。九州から関東を倒し、地方ラクロス界の歴史を変えていくので応援のほどよろしくお願いいたします。

 

注目選手

4年 AT 米本颯嵐選手

米本選手は、九州リーグ戦で得点王とベストATに選出されました。

福岡大学が全国の舞台へ懸ける想いと覚悟をお聞きしました。

背番号24番、赤色のユニフォームが米本選手

今年度OFリーダーを務めます、福岡大学4年ATの米本颯嵐です。

今年のチームは日本一という目標を掲げ日々練習に励んできました。関東一強と呼ばれるこのラクロス界を九州から打破し、地方のラクロッサー達へ夢と希望を与え、九州地区が日本に衝撃を与えるような試合を見せたいと思います。応援よろしくお願いします。

 

過去の戦績

福岡大学は今年度初めて全学の舞台に立ちます。九州から「日本一」を目指す福岡大学の熱い挑戦にぜひご注目ください。

 

選手・スタッフリスト

渡辺パイプ presents 第33回九州学生ラクロスリーグ戦の大会パンフレットはこちらから

背番号 ポジション 氏名 学年 出身校
1 MF 山田 脩平 4年 嘉穂
24 AT 米本 颯嵐 4年 嘉穂
2 LMF 高田 浩志郎 3年 筑前
5 AT 原 優人 4年 山門
11 MF 柏倉 一偉 4年 必山館
19 DF 前田 晃汰 4年 嘉穂
6 DF 山崎 佳汰 4年 諫早
28 DF 田中 悠雅 4年 糸島
45 DF 前田 州一郎 4年 青雲
55 G 森永 豪 4年 廿日市
9 AT 井出 駿佑 3年 宗像
33 MF 藤村 優汰 3年 京都
MF 白井 晴貴 3年 興南
51 MF 山本 大誠 3年 宗像
F0 知名 祥瑚 3年 興南
10 DF 椎山 翔永 3年 大濠
21 DF 藤﨑 多喜 3年 柏陵
17 DF 加藤 大地 3年 明善
99 G 新垣 秀磨 3年 興南
AT 古庄 大輝 2年 筑陽
4 MF 田坂 慎吾 2年 安芸南
MF 梅原 琉空 2年 嘉穂
SSDM 重岡 竜馬 2年 輝翔館中等教育
DF 加藤 隆聖 2年 金光学園
SSDM 荒牧 飛呂 2年 津山商業
F0 黒田 透陽 2年 福翔
DF 高良 真 2年 大濠
DF 酒井 諒之助 2年 筑陽学園

 

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

いよいよ目前に迫ったラクロス全日本大学選手権大会。九州男子代表・福岡大学の活躍に、ぜひご注目ください!

本記事の編集にあたり、ご協力くださった皆さまに心より感謝申し上げます。

関連リンク

福岡大学男子ラクロス部Instagram

渡辺パイプ presents 第33回九州学生ラクロスリーグ戦のみどころ紹介

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