Interviewインタビュー

【日本学生ラクロス連盟西日本支部】委員長副委員長インタビュー Vol.2 大会委員会編

↑委員長の大橋和馬さん(写真左)と副委員長の前川果穂さん(写真右)

土居:こんにちは。まず自己紹介をお願いします。

大橋:大会委員会委員長、桃山学院大学三年の大橋和馬です。よろしくお願いします。

前川:大会委員会副委員長、立命館大学三年の前川果穂です。よろしくお願いします。

土居:よろしくお願いします。まず、大会委員会とはどのような委員会であるか教えてください。

大橋:大会委員会とはグラウンドメイク、オフィシャル関連、試合運営の手伝いなど大会を大きく動かしている重要な部署で、他の委員会に比べてより各大学との距離が近い大事な業務を担っています。大会委員会の中には育成班・日程班・ゲームディレクター(以下:GD)班・会場班に分かれて活動しています。

土居:確かに大切な部署ですね。一つ一つの班について詳しく教えてください。

大橋:育成班では、委員がグラメオフィシャルを理解し、チームの責任者になれるように育成することを目的とし、活動しています。各大会でのグラメオフィシャル校を当てはめたり、KANSAI LACROSSE OPENや講習会を通して委員の知識の定着をはかり、評価を行っています。また、オフィシャルなどの仕事に苦戦している委員に対しても、自分の力を十分に出せるように、積極的に声かけなどのアプローチをしています。

日程班は、大会の日程表を作成することが主な仕事です。各チームの対戦カードを当てはめることはもちろん、チーム目線になり日程を組んでいくことも必要とされています。大会期間中は星取表を管理し、試合結果の管理を行います。

土居:大変そうですね。先ほど出てきたGDというものについて詳しく教えてください。

前川: GDとは、試合会場にて試合校、審判、オフィシャルを統括し、試合運営をスムーズに行う責任があります。グラメオフィシャル、その他運営に関する多くの知識があり、何かあった際に対応する人です。GDに入ったらその日の終わりにGD報告を書き、GD班は各試合会場での詳細情報を当日のGDから収集しています。GD班において、試合情報をみんなで共有することが一番大変ですね。

最後に、会場班は公式戦における備品リスト、会場資料の作成、大学グラウンドの交渉や確保、淡路倉庫の管理、大会で使わせていただく会場の倉庫管理を行っています。備品リストは大会委員以外の方も目にするものなので、一目でわかりやすい表を作成できるようにしています。パソコンスキルも向上し、エクセルの扱いにもなれることができます!

土居:私たちが知らないところで様々なことをしてくれているのですね。そして、どの班も公式戦を運営するためには欠かせないものばかりですね。ではお二人が委員長、副委員長になった理由を教えていただきたいです。

大橋:ゴールやグラウンドがしっかりと作られているか真剣に確認する姿、ミスなくオフィシャルシートに情報を書き込む姿勢、何事にも真剣に取り組む先輩たちの背中を見てかっこいいと思ったのでより深く運営に関わることを決意しました!

前川:私が副委員長になった理由としては、昨年、委員としての責任があまりない立場ではありましたが、先輩方と一緒にいろいろな業務に携わる中での大会運営が非常に楽しく、やりがいをもって活動ができていたことが挙げられます。そのため、さらに責任ある立場から大会運営に携わりたいと思うようになりました。

土居:かっこいいですね。最後に先日、リーグ戦が開幕しましたが、今後のリーグ戦の運営に対する意気込みをお願いします。

大橋:チームの皆さんが100%の力を発揮できるよう運営側としてグラウンドメイクやオフィシャル、マンダウン解除の声出しなどに力を注いでいきたいと思います!

前川:委員長の言葉に似ていますが、大会委員会として、各チームがいい環境で試合ができる場を作れるように尽力していきます。

 土居:なるほど、実は各チームが最高のパフォーマンスを発揮できるような運営をされているんですね!これからも頑張ってください!質問はこれで以上となります。今日はお時間をいただき、ありがとうございました。

大橋・前川:ありがとうございました。

 

このインタビューを通じて、大会運営の裏側にスポットライトを当て、大会の成功に向けて貢献している人々の努力と情熱を垣間見ることができました。これからもお二人を中心とした大会委員会の活躍に期待です!

ご協力いただいた、大橋さん、前川さん、ありがとうございました!

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