【九州地区／クラブ】私がクラブチームでラクロスをやる理由〜SIRIUS 藤吉日向〜

こんにちは！九州地区web編集部の野中裕之です！

今回は九州地区女子クラブチームSIRIUSの、藤吉日向さんに『私がクラブチームでラクロスをやる理由』について綴っていただきました。

私がクラブチームでラクロスをやる理由〜SIRIUS 藤吉日向〜

九州地区クラブチームSIRIUS、主将の藤吉日向です。

福岡教育大学出身、社会人4年目、ラクロスに出会って早8年が経とうとしています。

 

「私がクラブチームでラクロスをやる理由」

それはまさに、SIRIUSというチームで体現しようとしているものです。

ラクロスに出会い、それはもう楽しくてしょうがなくて夢中だった学生時代。選手としても、チームを動かす立場としても、運営する立場としても、ラクロスの魅力にどっぷりハマっていました。そして引退する時、学生の4年間で私は本当にラクロスやり切ったのか？まだまだやりたいこと、やり残したことがあるんじゃないのか？という想いが強くあったんです。

単純に、またユースの仲間とラクロスがしたい！という気持ちもあり、同期数名とSIRIUSというチームを創設しました。

私がSIRIUSで目指しているのは、【普及】と【強化】です。自分を変えてくれたラクロスという競技の魅力をもっといろんな人に知ってほしい、触れて欲しい。学生に感じてほしい。そして、新しいことに挑戦しようとする新入生や、もっと強くなりたいと思っている学生の力に少しでもなれたら。九州地区でラクロスの価値をさらに見出していきたいと思っています。

 

ラクロスをしていると、いろんな人にたくさん出会います。熱すぎるくらいの気持ちを持った選手、経験豊富で人としても尊敬できる指導者、様々な面からラクロスのために動いてくださっている方々との出会いは、私にとって大きな刺激となります。そしてそういう出会いが私を成長させてくれています。

自分なんてまだまだ伸びしろだらけだ！！と思わせてくれる最高の出会いがいっぱいなんです。これも社会人ラクロスの魅力のひとつですね。
私もSIRIUSの一員として、周りの誰かに刺激を与えることができるような人であり続けたいと思っています。

長々と綴ってきましたが、今回このような機会をいただき、改めて自分のラクロスに対する想いに向き合うことができました。社会人ラクロッサーがたくさん増えて、将来的にラクロスが生涯スポーツになればいいなぁと個人的には思っています。少しでも社会人ラクロスに興味を持っていただければ嬉しいです。

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