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【関西地区】第30回記念 関西学生ラクロスリーグ戦男子決勝戦|主将、HC、MVP&VPコメント

ファイナル4準決勝を勝ち上がった関西学院大学と京都大学がついに決勝に登場した。両チームとも選手層も厚くどちらが勝ってもおかしくない決勝にふさわしい試合であった。関西学院大学が先制し流れを掴み着々と得点を増やしていった。後半、京都大学も意地をみせ、最終的に8-5というスコアで関西学院大学が優勝を収めた。

この結果、関西学院大学は第11回ラクロス全日本大学選手権への挑戦権を得た。更なる快進撃を期待したい。

今回は優勝した関西学院大学の主将、HC、MVP、そして京都大学より選出されたVP選手へのインタビューをご紹介します。

スコアレポートはこちらから→https://www.lacrosse.gr.jp/score/10342/

▶︎優勝チーム主将コメント|関西学院大学主将 #24 金丸 周平
大阪大学戦に勝ってから京都大学戦に向けてトップリーグ、リーグ戦と勝ってなかったので準備が大切だと思い、しっかり一人一人がどういう役割でベンチに入って、フィールドに立つのかというのを意識してずっと準備してやってきた。1Qから4点取れてチームが勢いに乗ったのと、リスクマネジメントの声を最後まで切らさずに60分間戦い切れたのは良かったと思う。次戦では、地方のレベルも上がってきているのでしっかり関西代表として恥じないプレーをしてまたここ長居で準備をして勝ちたいと思う。

▶︎優勝チームHCコメント|関西学院大学 HC 林 貴人
今日の試合の感想はまず相手の上手い選手、キープレイヤーをしっかり封じるというところをディフェンスへはテーマにしていて、オフェンスは長い時間攻めることを意識した。その中でいい形で得点し、先制する事が出来たので、本当にこっちの運びたい内容で試合を運べた。次戦に向けてはまだ相手が決まっていないですが、相手をしっかり分析して上手い選手が京都大学と同じくらいいると思うのでしっかり準備して対策していきたいと思います。

▶︎決勝MVP・受賞コメント|関西学院大学 #3 石村 旗大
勝ちきれたことに喜びを感じている。
チームの目標である、学生日本一への挑戦権を得れた。次の二戦も必ず勝って目標を達成したいと思う。

▶︎決勝VP・受賞コメント|京都大学 #6 相田 凛太郎
今日の試合に向けてしっかりと対策はしてきた中で負けたので、原因は個人技術に差があったと思われる。
去年の全日本大学選手権で早稲田大学に大敗してから、悔しさをバネに1年間努力してきた。試合に向けて全てやり切ったと思っていたが、今日の結果を踏まえるとチームとして何かが足りなかったはずである。

Photo Gallery

Text by 日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会イベント班 山根 豊生
Photo by 日本ラクロス協会広報部 中山崇/國松拓実 、関西学生ラクロス連盟広報委員会 辻本颯人/脇坂太一

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