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【関東地区|学生】第30回早慶ラクロス定期戦 2022年7月2日(土)

2022年7月2日(土)に富士通スタジアム川崎において、「第30回早慶ラクロス定期戦」が開催されます。

早慶ラクロス定期戦は長きにわたり日本ラクロス界を牽引してきた早稲田大学、慶應義塾大学によるハイレベルな技術と熱いプライドがぶつかる一戦です。2019年に慶應義塾大学日吉陸上競技場で行われた第27回大会では6419名が来場しました。記念すべき第30回は、試合会場を初の公共スタジアムとなる「富士通スタジアム川崎」に移し、開催されることになりました。

男子大学戦は、全日本大学選手権で共に過去最多の5回の優勝を誇る早稲田大学と慶應義塾大学が戦う注目の一戦です。

女子大学戦は、2016年以降の5回の早慶戦で、早稲田大学2勝・慶應義塾大学3勝と拮抗した戦いを続けています。

昨年の全日本選手権では、慶應義塾大学男子が、社会人のクラブチームに勝利して23年ぶりに学生による日本一に輝いており、早慶戦は国内屈指のハイレベルな試合となっています。

1988年に国内初となるラクロスリーグ戦の開幕戦で戦って以来、35年間にわたり激闘を繰り広げてきた早慶両校のプライドがぶつかる、この伝統の一戦にご注目ください。

 

両大学の魅力

早稲田大学(女子):今年の早稲田大学女子(以下、早稲田女子)は今までとは一味も二味も違います。高い目標を掲げながらも、遠く及ばず下から見上げるだけだった数年間。そんな現状を打破すべく、変化の先にある進化を求めて様々な改革を行いました。その中でも特に、度重なる話し合い、理想を語る容易さから脱し厳しい現実と向き合う中で行き着いたチームビジョン「彼我の原動力となれ」。誰かに恩返しをするため、誰かに夢を見せるため、未来の自分の拠り所を得るため、私たちは早慶戦勝利を目指します。

そんな早稲田の強みは、仲間に対する絶対的な自信があること。どんな局面でも「彼女なら大丈夫」「彼女ならやってくれる」そんな風に胸を張って言える、誇らしくて頼もしい仲間と挑む大一番は、その重圧を跳ね返すほどの高揚感で待ち遠しくさえあります。またその仲間への全幅の信頼は、裏を返せば「自分にも自分以上に強く信じてくれる人がいる」ということであり、伝統の一戦にかける各々の熱い思いを、より一層奮い立たせることでしょう。

早稲田女子ラクロス部の新時代を切り拓く、2022山本組初陣。チームとしても個としても、描いたシナリオと固めた決意を貫き、早慶戦の勝利によって最高の幕開けを飾ります。

 

早稲田大学(男子):今年の早稲田大学男子(以下、早稲田男子)はラクロス面ではオールコートオフェンスが魅力です。どんな状況、どんな場所にいてもボールをもっていたら全て攻めます。フィールドの端から端まで走り続けます。OFだけでなくDFは守るだけではなく相手からボールを奪い得点を狙います。早稲田のオールコートオフェンスでのスピード感、個々の技術、そして全員で点を取るパッションをぜひご覧ください。

またラクロス以外の魅力では先輩後輩の壁があまりないことが魅力です。体育会ですが、先輩後輩学年関係なく仲がいいです。とても良い雰囲気の中で日頃から練習に取り組んでいるのでそれがラクロス面にプラスされチームの士気はかなり上がっています。後輩も遠慮することなく伸び伸びプレーしています。なので上級生のハイレベルなプレーにも注目ですが、下級生の物怖じしないプレーにもぜひ注目していただきたいです。

慶應義塾大学(女子):我が慶應義塾大学女子(以下、慶應女子)は、日本ラクロス界のパイオニアであることを誇りに思い、Pioneer’s prideを忘れずに日々活動しております。

弊部は部員が120人を超える大所帯の部活でありながら、部員同士の仲がとても良く、その様子はプレーにまで大きく影響しています。プレイヤーだけでなく、スタッフとの壁がない為、常にスタッフから支えられながら活動しております。弊部には個性豊かな部員が多く、素晴らしいコーチ陣に囲まれて、日々活動させて頂いております。女子ラクロス部は、部員の半数以上がラクロス未経験者であるにもかかわらず、日本一、全層優勝という目標に向けて日々努力を続けています。とにかく熱い部活です。

私たちは、”奪うDF”を体現しており、DFは守るポジションであるという従来の固定概念を覆す戦い方を実践しています。是非私たちの「攻めのラクロス」を現地で体感してください。部員全員一丸となり必ず慶早戦で勝利を掴みとります。

 

慶應義塾大学(男子):弊部の持つ魅力は慶應ラクロスの部員であるということへの誇りと成長意識の高さです。もちろんチームを引っ張っていく圧倒的な実力とカリスマ性を備えたプレイヤーの存在も魅力の1つであります、ただそれよりも弊部を弊部たらしめているのは全ての部員が日本ラクロスの先駆者である慶應ラクロス部に所属しているという自覚のもとに、プレイヤー陣はそれぞれ切磋琢磨し合い、スタッフ陣はそれぞれ協力をし合い、成長を目指すことで全部員が各々の現状に甘んじることなく常に進化を求めているという点にあります。

 

主将の早慶戦に懸ける思い

早稲田大学(女子):まず、2年ぶりに有観客で早慶戦を開催できることに心から感謝いたします。

大学一年生の頃に見た、早稲田の優勝で会場が歓喜する景色は今でも私の原動力となっています。会場中の熱量を自分もコート上で味わいたい。それを主将として背負えることに、とてもワクワクしています。

今年は全員がラクロスを楽しむことを大切にし、お互いの良いところに目を向け高め合うよう意識してきました。

まだ道半ばではありますが、あたたかいコーチたちに支えられながら、チーム全員が積極的にラクロスに向き合える組織になってきていると感じています。

新しい早稲田の風を感じさせるとともに、これまでの早稲田らしい「泥臭さ」で相手を圧倒することで、2年遠ざかっていた優勝をたぐり寄せます。

直接応援してくださる方にも、画面越しで応援してくださる方にも心に残る試合を届けられるよう、全力で闘い抜きますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

部員全員が早稲田の勝利を信じ貫き、富士通スタジアムに紺碧の空を響き渡らせます!

早稲田大学女子ラクロス部主将 山本芙結

 

早稲田大学(男子):こんにちは。早稲田大学男子ラクロス部主将の齋藤励です。

早慶戦に対しては特別な想いがあります。大きな注目を浴びる早慶戦という舞台で、宿敵である慶應と戦う事で得られる緊張感や高揚感は早稲田大学ラクロス部の1番の魅力だと考えています。今年の早慶戦では昨年度全日本選手権を優勝している慶應大学に対してチャレンジャーとして粘り強く戦いたいと思っています。また、今年度は関係者の方々のご尽力のおかげで3年ぶりの有観客での開催となります。与えられた環境に感謝し、お世話になった先輩や家族、友人に対して自分達の熱さを伝えられる様な試合にしたいです。

今年の早稲田大学は勢いが魅力です。攻めるラクロスをテーマとして掲げ、OF陣だけでなくDF陣もどんな状況でもゴールを奪う事を考えてプレーします。60分間攻め続けて試合後グラウンドに倒れている姿に注目してもらえると嬉しいです笑

熱い試合をして必ず勝ちます。応援宜しくお願い致します。

早稲田大学男子ラクロス部主将 齋藤励

 

慶應義塾大学(女子):慶應義塾大学女子ラクロス部主将の川久保博子と申します。

多くの方々のご尽力もあり、今年の早慶戦は3年ぶりに有観客での開催となりました。早慶戦という伝統の一戦を有観客で迎えられることを大変嬉しく思います。

今定期戦は弊部が始動した川崎プロジェクトとのコラボにより、富士通スタジアム川崎での開催となりました。第30回という記念の年に素晴らしい環境でプレーが出来ます事に感謝しております。

今年度、慶應義塾大学女子ラクロス部は、Beyondというスローガンの元、活動しております。伝統を受け継ぎ、さらに発展させ、過去を超え、自分を超え、限界を超え、全てを圧倒するラクロスを目指しています。

早慶戦では必ず勝利し、皆様と共に喜びを分かち合いたいと思っております。応援の程宜しくお願い致します。

慶應義塾大学女子ラクロス部主将 川久保博子

 

慶應義塾大学(男子):日頃より多大なるご支援、そしてご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。本年度は、富士通スタジアム川崎にて3年振りの有観客での試合をすることが出来、大変嬉しく思っております。チームとしては5年、4大会ぶりの勝利を目指します。一人一人のストロングポイントを最大限活かしたオフェンス・ディフェンスを武器に圧倒し、勝利を掴み取りたいと思います。また、個人としては試合が終わる瞬間まで全身全霊で戦うとともに、得点という形でチームに貢献したいと思います。熱いご声援の程宜しくお願い致します。

慶應義塾大学男子ラクロス部主将 貝柄海大

 

第30回早慶ラクロス定期戦 概要

■大会名:第30回早慶ラクロス定期戦

■主催:ラクロス早慶戦実行委員会

■後援:一般社団法人 日本ラクロス協会

■日時:2022年7月2日(土)

■会場:富士通スタジアム川崎
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-1-9(旧 川崎球場)
JR線「川崎駅」下車 徒歩15分 または川崎市バス「教育文化会館前」下車3分
※駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください

■スケジュール
10:30~ 第1試合 女子大学戦  早稲田大学VS慶應義塾大学
12:30~13:00 ラクロスキッズ体験会
13:30~ 第2試合 男子大学戦  早稲田大学VS慶應義塾大学

■入場料
・当日券:700円
・前売券:500円
・優待券(川崎市在住・在学者対象):500円
・優待券(早慶大学ラクロス部OBOG対象):500円
・中学生以下:無料

※入場時の身分証の確認について
①優待券(川崎市在住・在学者対象)をご購入の方
ご入場の際に現住所の記載のある身分証明書または学生証のご提示が必要となりますので、必ず身分証明書等をご持参ください。身分証明証等をお持ちでない場合、ご入場をお断りする場合があります。その場合、チケットの払い戻し・交通費等の負担はいたしません。あらかじめご了承ください。

②優待券(早慶大学ラクロス部OBOG対象)をご購入の方
ご入場の際に予告なくご本人様確認のため身分証明書をご提示いただく場合がございます。身分証明証をお持ちでない場合、ご入場をお断りする場合があります。その場合、チケットの払い戻し・交通費等の負担はいたしません。あらかじめご了承ください。

③中学生以下の方
ご入場の際に予告なく学生証等をご提示いただく場合がございます。学生証等をお持ちでない場合、ご入場をお断りする場合があります。その場合、交通費等の負担はいたしません。あらかじめご了承ください。

■チケット購入方法
・入場券は、電子チケット「Peatix」でご購入いただけます。
・優待券をご購入の方は、ご入場の際に身分証明書等の提示が必要となる場合がございます。詳細は「入場料」の項目をご覧ください。

第30回早慶ラクロス定期戦 動画配信URL(Youtube)
※当日は、早慶戦Youtubeチャンネルで、ライブ配信を実施いたします。
https://www.youtube.com/channel/UCyRDq3ozkcpaCJ-VR4kDWjg

■お問合せ:チケットの購入、詳細については、ラクロス早慶戦実行委員会(フォーム)までお問合せください。

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