Columnコラム

【関東地区|学生】日本学生連盟東日本支部 - 組織体制 –

皆さんこんにちは!WEB編集部の中川貴峰です。

今回は約400名によって作られている日本学生連盟東日本支部の組織体制についてご紹介します!


日本学生連盟東日本支部 組織体制 – 全体図 –

 

東日本支部では「学連執行部」「事業部」「三委員会」「関東事務局」の枠組みがあり「大会事業」「新人事業」「広報事業普及事業」の4つの事業に分かれて活動を行なっています。

次からは「執行部」「大会事業」「新人事業」「広報事業」「普及事業」と「事務局」それぞれの関係について見ていきます。

 

 – 執行部と事務局 –

学生連盟の執行部は関東事務局次長/事務局次長補佐と連携し、月に1~2回程度ZOOMにて約100チームの主将全員を集めた主将会の運営を行なっています。

主将会は2月に2021年度がキックオフされました。スローガンに「共考共創」を掲げ、男女各部分け隔てなく自分のチームがラクロス界にどのような影響を与えられるのか他チーム⇆自分チームからの意見を交換を複数回行い、各チームのミッションを明確にしてきました。

また今年度のリーグ戦形式に関しては、関東地区約100チームと面談を行い学連委員長・副委員長、事務局次長と事務局次長補佐が協議し2021年度のリーグ戦形式を作成しています。


 – 大会事業と事務局 –


大会事業系はリーグ戦運営に最も重要な部分を担っており、事業部と大会委員会・事務局の連携を密にし運営を行なっています。

リーグ戦グラウンド事業」と「グラウンド」は「企画部」とともに試合会場で使うグラウンドマニュアルの作成・更新を行なっています。ラクロス専用の線が引かれているグラウンドは数少なく、さまざまなグラウンドで円滑なラクロスの試合を行うために日々試行錯誤を重ねています。

また実際にリーグ戦が行われる過程では「企画部」が確保したグラウンドをクラブ・学生・強化部・その他の4つ割り振りを行い、「日程」にグラウンド情報を流しています。

実際の日程や試合時間の編成作業は、「大会委員会委員長副委員長」と「日程」、全て学生が中心に行なっています。

その後「審判」と「審判部」は試合日程が決まり次第、審判部へ派遣の依頼を行い、「リーグ戦日程事業」と「日程」が該当する試合の※1GD※2MCを決め、試合校・オフィシャル校・審判への事前連絡行っています。

またリーグ戦の運営面だけではなく「大会統括」と「広報部」が連携し、日本ラクロス協会HPの日程更新/試合結果の掲載もしています。

 

※1 GD…ゲームディレクターの略/試合当日の最高責任者
試合校、オフィシャル校、審判への連絡・各種申請、GDバッグ(備品)の準備、片付け・試合当日のグラウンド、タイムスケジュール、提出物管理・試合当日のオフィシャル校、試合校、審判への指示など多岐に渡ります。GDを担当するのは学生連盟の3年生が行なっています。

※2 MC…マッチコミッショナーの略
一般社団法人日本ラクロス協会(以下日本ラクロス協会)が主管・主催をしている行事の現場において、その会場内での最終決定権を有する者のこと。学生連盟役員(4年生)や学生連盟だった社会人の方などが入ってくださっています。

 

関連記事

関東地区の日程/試合結果の最新情報はこちらから

大会委員会の詳しい活動についてはこちらから

 


 – 新人事業と事務局 –

新人獲得」、「小規模校支援事業」、「新規校支援事業」は「強化部」と連携し、小規模校練習会や指導を受けれる場の提供をしています。

小規模校支援事業」では小規模校主将会が定期的に開催、「新歓支援」では春新歓に続き秋新歓のサポートを行っています

新人委員会」は、1年生のためにフレッシュマンキャンプや新人戦を運営したり、オンラインのイベントも行っています。今年は「SNS班」もでき、新人戦の各種ランキング動画の作成を行っています。また今年は試合運営だけではなく1年生を対象とした「一年生主将会」も企画しています。

 

 – 広報事業と事務局 –

ファンマーケティング事業」は「広報部」とインスタグラムの内容やラクロスマガジン日本ラクロス協会HPの更新等で連携をとっています。

また広報事業にも「SNS班」が出来たため、昨年度同様リーグ戦のランキング発表を行っていく予定です。

集客事業」は「集客班」と連携をとり、例年では機材を使ったアナウンスを行う集客試合を行っていました。今年はそれだけではなく今年から導入されたPeatixを各チームへの落とし込み、運用まで担っています。

Info班」ではスコアレポートの掲載、「アライアンス班」では同じ役割を持つ人同士や一つの議題を討論する交流会の開催を行なっています。

 

– 普及事業と事務局 

 「Jr事業」は「普及部」と連携し、小学生へのラクロス普及活動を行なっており、11月には体験会、12月の中旬には協会主催の大会が開催されます。

Teens事業」は大学での競技人口・ラクロス経験者数の向上を目標に活動しています。

 


日本学生連盟東日本支部の組織体制はいかがだったでしょうか。

我々学生連盟が行なっている活動はラクロスの入り口から出口までを通して多岐にわたります。

このようなコロナ禍という状況でリーグ戦の試合を運営しているのも、一年生試合を運営してるのも、InstagramやYouTubeでコンテンツを配信しているのも、事務局の大人と協力し学生が主体的となって行なっています。

そのような活動を知ってもらえるきっかけとなればと幸いです!

 

■関東地区各SNS情報

Instagram:JLA日本学生ラクロス 東日本支部

YouTube:JLA 日本学生ラクロス連盟 東日本支部

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