Columnコラム

【北海道地区|クラブ】私がクラブでラクロスをやる理由~青木治斗|NORTH AXIS~

北海道地区Web編集部です。

今回は『私がクラブでラクロスをやる理由』を、北海道男子クラブチームNORTH AXISの青木治斗さんに綴っていただきました。


こんにちは。北海道クラブチーム NORTH AXIS主将の青木治斗です。北海学園大学出身で社会人2年目です。

私はクラブでラクロスを続けて2年目となります。私が所属しているチームもまだ創設2年目です。ラクロス歴6年目、他の先輩方に比べるとまだまだひよっこです。

学生ラクロスというとてつもなく濃い時間を終えた後に、クラブでラクロスを続ける理由は人それぞれだと思います。「ラクロスが好きだから」というのはクラブでラクロスを続けている皆さんに共通していることだと思います。もちろん私もその一人です。

それ以外に続ける理由は何かと言われると、私は『目標を持っていたい、追っていたいから』を挙げます。学生時代も北海道制覇を目指して、仲間とひたすらにラクロスと向き合ってきました。結果は準優勝と目標は達成できませんでした。しかし、社会人になっても、北海道制覇を目指せる環境がある、まだラクロスで目標が持てると思い、今現在ラクロスを続けています。

社会人になると、やはりどうしても学生時代ほどラクロスに時間を費やすことはできません。しかし、練習で上手くいかなかった、試合でミスをした、負けた、などの悔しさは学生時代となんら変わりません。目標があるからこそ、こんな気持ちになれるし、まだ練習しなければならないという気持ちになれます。

そんな目標を達成したときは学生だって社会人だって嬉しい気持ちになるはずです。社会人でもその目標を一人ではなく仲間と目指せることは、まったく恥ずかしいと思うことなく、素晴らしいことだと私は思います。

今季、特別大会という形でリーグが開催され、NORTH AXISは北海道制覇することができました。私にとって念願の目標を達成することができました。しかし、ここで燃えつきるのではなく、また新しい目標を掲げたいと思います。

社会人になっても、好きなスポーツで仲間と目標を持っていられる環境というのはなかなかすぐには手に入れることはできません。この環境を大切にして、ラクロスを続けていきたいです。

最後になりますが、今シーズン、コロナウイルスが流行し、学生もクラブも思う存分にラクロスが出来ませんでした。しかし、多くの関係者の方々のおかげで、特別大会という形でラクロスが出来る環境を用意していただきました。ラクロスを続けるにも多くの方が支えてくださっているからこそ実現できるのだと改めて実感しております。本当に感謝しています。

北海道男子クラブチームNORTH AXISの情報

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Instagram :Instagram.com/northaxis_lax

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