Interviewインタビュー

【北海道地区|学生】〜決勝戦出場校の苦労と意気込み(前編)〜

んにちは、北海道地区WEB班です。

今回は決勝戦出場校の主将に、決勝戦までに苦労したことと意気込みについてインタビューを行いました。

後編はこちら

北海道大学 主将 伊藤 佳奈子 さん

-決勝戦に出場するまでに大変だったことはなんですか?

開幕に勝利し、今年もFINALに出場することができました。ただここまで順風満帆というわけではなく、大変だったことはいくつかあります。その中の一つはリーグ期間での練習の質を高める、維持するということです。北海道内でチーム数が少ないこともあり、なかなか練習試合などで力を試す場所が少ないため、一回一回の練習の意識を高めること、維持することが難しかったです。Aチームで8月末に関東に遠征し、一橋大学や、OGさんのいるオルカディア、また慶応義塾大学と練習試合を行いました。関東のレベルの高さ、また自分たちに足りないものを再確認でき、とても貴重な経験を積みました。その結果、試合がない期間でも、チームとして関東の経験を意識して練習に取り組めたと思います。

-決勝戦への意気込みを教えてください。

まずは日頃から北大女子ラクロス部をご支援、応援してくださる関係者、OGの皆様に感謝申し上げます。おかげさまで今年度もFINALへと進むことができました。
チームの目標である「全学一勝」に向けて、夏に関東に遠征に行き、関東の大学と練習試合を行いました。道外とのレベル差を大きく痛感した結果となりましたが、その経験をもとに、チーム内で互いに高め合いながらここまで来ることができました。今年のチームは一人一人が前に進む力が強いと感じています。今年のスローガンである「BRAVE」に恥じぬ闘志あふれる姿で全員で全力で戦います。応援よろしくお願いします。

北翔大学 主将 長谷川 杏実 さん

-決勝戦に出場するまでに大変だったことはなんですか?

私たちのチームには4年生のプレイヤーがいません。
チームをまとめるのも、引っ張るのも、私たち3年生の役目でした。3年生が最上級生としてチームを作り、私たちが入部してから今まで成し遂げられなかった全道制覇に向かって頑張ってきました。
部員は個性豊かでそれぞれに考えがあります。ラクロスと真剣に向き合っている証拠です。みんなが考えているからこそチーム内で意見が食い違うことも多々ありましたが、最終的に目指している場所はみんな同じ「全道制覇」です。部員全員がラクロスについて深く考え、目標に向かって大きく羽ばたいてくれました。そして大きく成長しました。こんなに素晴らしいチームを作れたのはみんなのおかげです。
FINALでも大きく羽ばたきますのでご期待を!

-決勝戦への意気込みを教えてください。

「まだ3年生、あともう1年」そんな言葉に騙されず、妥協せず、1つ1つ全力でここまで勝ち進んできました。4年生のプレーヤーがいなくても全学出場できることを私たちが証明します。前代未聞ですが、今の北翔なら成し遂げられます。ラクロスに費やした時間はどこのチームにも負けません。チーム競技の素晴らしさ、ラクロスの楽しさ面白さを皆様にお伝えします。私たちと一緒に熱い気持ちで盛り上がりましょう!
私たちは家族、友達、学校の先生、コーチのみなさん、OGの方々等たくさんの人に支えられてきました。北翔大学女子ラクロス部を応援してくださった、たくさんの方々に試合を通して恩返しします!
最強で最高のチームまであと一歩!

 


いかがだったでしょうか?

各大学これまでたくさんの苦労と思いがあったと思います。いよいよ学生リーグ戦も決勝戦を迎えます。たくさんの声援で選手たちを応援しましょう!

決勝戦のご案内

2023年10月21日(土)

10:00 男子 北海道大学(ブロック1位) vs 北海学園大学(ブロック2位)

13:45 女子 北海道大学(ブロック1位) vs 北翔大学(ブロック2位)

会場:札幌厚別公園競技場

チケットはこちらから!

関連情報リンク

JLA日本ラクロス協会北海道地区公式Instagram

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