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【第32回関東学生リーグ戦|女子1部】2019年シーズンの見どころをご紹介!

第32回関東学生リーグ戦|女子1部の試合は8月11日(土)より試合が開催されます。
女子1部の初戦は、8月11日に富士通スタジアム川崎にて15時10分より開催される1部Aブロックの明治大学 対 成蹊大学となっており、
開幕戦は、8月12日(日)に同じく富士通スタジアム川崎にて14時より1部Aブロックの 早稲田大学 対 慶應義塾大学の試合となっています。
そんな関東学生リーグ女子1部の今年の見どころをご紹介します!
ー第32回関東学生リーグ戦大会スケジュールはこちらー

関東地区のラクロス1部は12校所属しています。その12校をAブロックBブロックそれぞれ6校に分け、総当たりで戦います。
1部に所属しているチームは、各ブロック上位2校は決勝トーナメントに進み、第32回関東学生リーグの優勝チームを決めます。
優勝をしたチームは大学チーム日本一を決める全日本大学選手権大会へと進みます。
全日本大学選手権大会にて優勝したチームはクラブチームを含めた真の日本一を決める全日本選手権大会への出場権を獲得し、真の日本一をかけた戦いに挑みます。

<2019年1部Aブロック所属チーム>
慶應義塾大学(昨年優勝校)、東海大学、明治大学、成蹊大学、学習院大学、法政大学

<2019年1部Bブロック所属チーム>
青山学院大学(昨年度準優勝校)、日本体育大学、立教大学、早稲田大学、東京農業大学、中央大学

女子1部Aブロックの見どころ

【慶應義塾大学】圧倒的強さを毎年魅せつける。今年はどんなカラーを出してくるのか!?
【東海大学】大学グラウンドが無くなっても強さは変わらない。1年生から活躍する新星にも注目だ
【成蹊大学】四大戦優勝で流れをつかんだ成蹊大学は誰も止められない!今年の成蹊大学は一味違う。
【学習院大学】昨年度入替戦にいくも1部の強さを見せつけた。応援団含めチーム一丸で戦う。
【法政大学】学習院大学同様、昨年度入替戦にいった。法政大学のグラウンドまでの道のりで培った足腰の強さを魅せつける。
【明治大学】2014年、2015年に日本一2連覇を果たしたが近年は予選リーグ敗退が続き、かつてない屈辱を受け、今まで以上の努力を積み重ねた。実力が足りないことを自覚し、チームの在り方を見直した。今年の明治大学は泥臭く、がむしゃらに勝利を掴みとりにくるだろう。「やっぱり明治がNO.1」この応援が実現するのは今年か!?

女子1部Bブロックの見どころ

【青山学院大学】スピード感溢れるラクロスが特徴。青山学院大学の相手を引き寄せない、相手を置きざりにしてシュートを決め続けるプレーは必見!
【日本体育大学】日本を代表する体育大学である日本体育大学。誰もが憧れる身体能力の持ち主の集まり!ラクロスというスポーツの魅力を伝えてくれるでしょう。
【早稲田大学】早慶戦に勝利を収めた早稲田大学にすでに勝利の風は吹いている。ハンカチ王子の次に、ラクロス界から王女が誕生するのは今年か?
【東京農業大学】昨年度2部との下入替戦にいったが1部の実力を見せつけ勝利を収めた東京農業大学。今年のチームの行く末はいかに?
【中央大学】昨年度入替戦に勝利し1部昇格を果たした。今年は1部の舞台で輝く姿を観客に見せつけてくれるでしょう。
【立教大学】1部全チームの中で最も部員数が多いチームである立教大学。マネージャーそしてプレーヤー更にはコーチ監督までもが一丸となって日本一を目指す。また、立教大学は準リーグを主催していることもあり、トップチームに所属しているメンバーだけに限らず、下級生も含めた全員で勝利を追い求めている。マンモスチームだからこそ、集客人数も格別!OG、親、友人を多く試合に招待し、今年は超集客校として集客力を魅せつけます!200人を超えるチームの中でも注目選手は大川祐季選手だ。彼女は新人戦で新人王をとって以来、ラクロス界では注目され続けている。先日行われた韓国でのASPACにも参加し優勝に貢献した。彼女の笑顔と黄色いシャフトはコート上で輝きを放つ。中学生からラクロスを始め今年で9年目!彼女の観客を引き寄せるプレーに瞬きしてる暇などない。
実力順でユニフォームの番号が付けられる立教大学の1番を背負うのは今年は誰なのか。
200人を超える最大のチーム、立教大学の一丸となった闘いをグラウンドで目に焼き付けたい。

Text by 木村恵(成蹊大学)
Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満

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