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第32回関東学生リーグ戦男子3部の試合は9月3日(火)より試合が開催されます。
初戦は、駒沢オリンピック公園総合運動場 第一球技場にて10時より 3部Bブロック 埼玉大学 対 専修大学となっています。
そんな関東学生リーグ男子2部の今年の見どころをご紹介します!
<2019年3部Aブロック所属チーム>
慶應義塾高等学校、日本大学、東京学芸大学、茨城大学、関東学院大学
<2019年3部Bブロック所属チーム>
明星大学、国士舘大学、帝京大学、埼玉大学、専修大学、淑徳大学
<2019年3部Cブロック所属チーム>
大東文化大学、駒澤大学、成城大学、東京経済大学、玉川大学、城西大学
男子3部Aブロックの見どころ
日本大学は去年のリーグ戦でプレーオフに2位という入替戦まであと一歩のところまで行くまでに成長しました。今年は去年試合に出ていたメンバーが多数残っているので、入れ替え戦まで行くことに期待が持てます。
東京学芸大学は兼ね備えたチームワークと強力なAT陣で今年も二部昇格を全然狙えるチームに仕上がっています。
茨城大学は少人数の中チームとして仕上げていました。ホームグラウンドが土のグラウンドなので三部特有の土グラウンドに対応していきます。
慶應義塾高校は去年二部にいたので再び二部に返り咲くことを目指しています。親御さんたちの応援も毎年すごく熱心なので熱い応援も見どころのひとつです。集客試合での観客数にも注目です。
関東学院大学は金沢八景に立派な人工芝のグラウンド(アストロフィールド)を構え日々練習していて実力もついていることでしょう。学年の壁もなく何でも言い合える良いチームに仕上がっています。
男子3部Bブロックの見どころ
今年の3部Bブロックは昨年2部入れ替え戦で惜しくも破れてしまった国士舘を筆頭に明星大学、帝京大学、埼玉大学、専修大学、淑徳大学の計6チームの2部昇格をかけた熱い戦いが繰り広げられる。
今年こそ国士舘は2部の舞台へと上がるのか、それとも残りの5大学が行く手を阻むのか。
今年の2部入れ替え戦への切符を手に入れる大学はどこだろう。
Bブロックは注目すべき試合が多い。たくさんの応援をよろしくお願いします。
男子3部Cブロックの見どころ
大東文化大学を除く5校は、長らく3部という状況が続いていますが、着々と力をつけてきており、どの大学が入れ替え戦へと進んでもおかしくない状況となっています。
昨年、入れ替え戦で東京理科大に敗れ、3部降格となった大東文化大学はその雪辱を果たすことができるのか。
昨年は惜しくもプレーオフでの敗退となってしまったが、歴代屈指の黄金世代である3年を有し、2部昇格を虎視眈々と狙う駒澤大学。
2019年度男子全国強化指定選手団にも選ばれている、二井浩太郎を中心とした高いオフェンス力が特徴の成城大学。
昨年のリーグ戦では全敗という悔しい結果に終わってしまったものの今年こそリベンジを目指す玉川大学。
城西大学は昨年、不参加だったものの今年は出場となり、練習試合や合同練習を重ね勝利へと向かっています。
このブロックでは、大東文化大学が2部へと返り咲くことができるのか、駒澤大学が去年惜しくも逃した入れ替え戦へと進めるのか、などが見どころとなっています。
Text by 3部A:須山賢人(日本大学) B:大塚楓也(帝京大学) C:時広翔(駒沢大学)
Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部