Newsニュース
第32回関東学生リーグ戦女子4部の試合は9月1日(日)より試合が開催されます。
初戦は、駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場にて10時より4部Bブロックの 東京外国語大学 対 白百合女子大学 となっています。
そんな関東学生リーグ女子4部の今年の見どころをご紹介します!
<2019年4部Aブロック所属チーム>
実践女子大学、国際基督教大学、関東学院大学、西武文理大学、高崎経済大学
<2019年4部Bブロック所属チーム>
東京外国語大学、明星大学、白百合女子大学、創価大学
<2019年4部Cブロック所属チーム>
聖心女子大学、神奈川大学、フェリス女学院大学、埼玉大学、東京経済大学
女子4部Aブロックの見どころ
6月17日ち行われた抽選会での結果、女子4部Aブロックは以下の5校に決まりました。
実践女子大学、国際基督教大学、関東学院大学、西武文理大学、高崎経済大学
5校のうち1位で通過したチームが入れ替え戦へ、2位で通過したチームはプレーオフへのチケットを手にすることができます。
入れ替え戦、プレーオフ常連校が集まった4部Aブロック。どんな熱い戦いが待っているか、お楽しみに!
女子4部Bブロックの見どころ
6月17日に行われたブロック抽選会での結果、第32回関東ラクロス学生リーグ戦 女子4部Bブロックは以下の4校に決まりました。
東京外国語大学、明星大学、白百合女子大学、創価大学 (順不同)
今年リーグ戦に出場を決めた4部校の数は全14校。A,B,Cブロックの3ブロックに分かれます。A,Cブロックは5校でのブロック戦となりますが、Bブロックは唯一4校となります。
関東女子ラクロスでは珍しい3年生引退で、他大学と比べると不利な条件にも関わらず一昨年に引き続き去年も連続で入れ替え戦に進んだ入れ替え戦の常連校、東京外国語大学。
昨年度プレーオフまで進み、1勝1敗の結果で入れ替え戦には進めなかったものの惜しくも負けてしまった神奈川大学戦でも引き分けの末、サドンネスにもたれこみ、あつい試合を見せた明星大学。
昨年度もそんな明星大学とリーグ戦で戦い、勝ち点・得失点は並んだものの総得点で1点及ばずプレーオフに進めなかった、1点の重みをおそらく誰よりも感じている白百合女子大学。
4月の時点で活動部員数が6人だったものの、試合に出たいという強い願いで今期の勧誘を行った結果、リーグ規定の13人以上の人数が揃ったという底知れぬやる気に満ち溢れている創価大学、の4校です。
中でも見どころは、4部校全体で今年は2試合のみのウェルカムマッチ(集客試合)に選ばれた、東京外国語大学・白百合女子大学戦です!一昨年のリーグでもウェルカムマッチ(集客試合)で戦った二校。一昨年の白百合女子大学・東京外国語大学は戦は6‐8で東京外国語大学が勝利しましたが、今年はどのような結果になるでしょうか。
2019年度の関東ラクロス学生リーグ戦女子4部は、例年の酷暑による熱中症のおそれ、それに伴い控えの選手数が少ないと試合の開催が脅かされることなどの理由で、関東ラクロス学生リーグ戦が始まる8月ではなく9月以降に試合をすることが決定致しました。
この東京外国語大学・白百合女子大学戦はその4部の中での初戦にあたる9月1日(日)に駒沢オリンピック公園第1球技場にて行われます。
前日には今年初めて行われる「超集客」の試合もあります。普段は地方にお住まいの方もこの機会に4部のあつい戦いをご覧になってはいかがでしょうか。
部員数が上部校と比べると少ない傾向にある4部校。それゆえ、1年生の試合出場も数多くあります。新人のフレッシュなプレーにも期待です!
皆様のご観戦お待ちしております!
女子4部Cブロックの見どころ
今年も各校同士で熱い戦いが予想されるが、中でも女子4部リーグのCブロックが注目だ。
このブロックは、前年度入れ替え戦の延長戦で惜しくも敗退してしまった神奈川大学や3部から4部に移ることになってしまった聖心女子大学など、3部リーグに近い距離にあるチームが多い。4部のチームは人数が少ないため、昨年度とメンバーがほとんど変わらないことも多いが、逆にその分リーグ戦経験がある選手も多いのではないだろうか。今年の仕上がりに期待だ。
また、東京経済大学は今年から初めてリーグ戦に出場するチームだ。4年生の部員が1人で部員を集めて出来上がったこのチームは、新しいユニフォームに身を包み、これから始まる戦いに闘志を燃やすことだろう。そんな東京経済大学の初戦は、9月3日に海老名中野公園人工芝グラウンドで行われる。ぜひグラウンドに足を運んで手に汗を握るような試合を観てほしい。
Text by A:甲斐那奈子(明星) B:山田希実子(白百合) C:高橋陽香(東京外語)
Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部